洛和ホームライフ音羽です
本年もよろしくお願い申し上げます
今回お伝えするのは、
認知症により共同生活を送ることが難しくなってきた入居者さまへの
対応についてのエピソードです
洛和ホームライフ音羽では、
入居者さま方に洗濯機を共用で利用していただいているのですが、
昨年暮れから原因不明の故障が続き、困っていました
すると、ある入居者さまから、
洗濯機の使い方がわからない入居者さまが
誤っていろいろなボタンを押されているという情報をいただきました。
また、一部の入居者さまからは、
「洗濯機が故障する恐れがあるので、使い方がわからない人には使って欲しくない」
という苦情が届くようになりました。
そこで、洗濯機に「洗濯機を利用されるときは、職員に声をかけてください」
という貼り紙をしてみました。
すると、今まで洗濯機のボタンを誤って押したり、
洗濯の途中で扉を開けてしまっていた方が、
私たちに声を掛けてくれるようになりました
今では苦情を言われていた入居者さまとも、特にトラブルも無く、
お互いに助け合いながら当施設での生活を送っていただけています
「毎日笑顔を絶やさずに」を意識して働いているフーミンでした