こんにちは洛和ホームライフ山科東野です
5月に入り、昼間は汗をかくほど暑くなりましたね脱水、熱中症にお気を付けください
さて、5月4日から6日にかけて、端午の節句にはかかせないしょうぶ湯を実施しました
ポスターを浴室前に掲示すると、皆さまワクワクされているのか、「いつ入れるの? 順番はまだ?」といったお声が聞かれました
いざ、ご自分の順番が来ると「待ってました!」と浴室へ来られ、「いいお湯ですね」と喜ばれていました
~ここで、ショウブについての由来を簡単に~
ショウブは昔から中国では邪気を払うとされ、薬草として使用されていました。
日本に伝わってきたのは平安時代、約1300年前
ショウブを束ねて軒先につるしたりしょうぶ酒として飲んだりして、無病息災を願ったそうです。
しょうぶ湯に入るようになったのは江戸時代からだと言われています。
ショウブ=尚武・勝負と同じ読み方から、戦の前にしょうぶ湯に入る習慣があったそうです。
また、武家の男の子の出世を願って入ったとも言われています。
このため端午の節句には欠かせないものとされています。
しょうぶ湯は効能効果にも優れていて、血行促進や保温効果、香りでリラックス効果があるそうです。
ショウブの葉を頭に巻くと、頭が良くなるという言い伝えがあるそうです
おなかに巻くと健康になるとも言われています
このように改めてショウブについて調べると、しょうぶ湯を楽しみたくなりますね
今年はしょうぶ湯を楽しめなかった方も、ぜひ来年はお楽しみください
最後までご覧いただきましたありがとうございました。
しげちゃんでしたー