こんにちは
洛和ホームライフ山科東野です
夏が過ぎ秋の香りがする今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか？
コロナ禍ですが今年は、東京オリンピックや夏の甲子園が開催され、
利用者さんと一緒にテレビ
の前で応援に熱が入りました
「前の東京オリンピック時は、マラソンの円谷選手応援してたな」
「あんときはバレーボール強かったんやで」と57年前の記憶を呼びさましお話を聞かせて下さいました
今年も去年に引き続き新型コロナウイルス感染症が流行しているので多くのイベント事が中止になっていますね
「今年は琵琶湖の花火はやるんか？家近くやったからよう見た。花火見たいわ」とポソリ。
その花火
打ち上げましょ
利用者さんと一緒に花火制作
ヒュ～ゥゥゥ～～～
ドッカァァァ～～～ンンンン
「たァァァまやァァァ～～～
」と聞こえてきそうな当施設の夏日和でした。
こんにちは。洛和ホームライフ山科東野です
７月１７日の夕食です
「今日はご馳走やなぁ」と利用者さんの声が聞こえてきます
ほとんどの利用者さんが大好きなちらしずし、そしてハモの湯引き。
ハモと言えば、夏の京都風物詩です
利用者さん同士で「１７日は祇園さんや」、「山鉾巡行の日やなぁ」ともはずみます（本来なら祇園祭で京都市内も盛り上がっているのに、今年もコロナ禍のため中止。残念
）
Oさん「今日のちらしずし、酢が利いてて美味しいわ。ハモの湯引き先に頂いたわ」
職員「美味しそう。絶対においしい。私も食べたいです」
Wさん「これ、何や？」
職員「ハモの湯引きですよ。梅肉ソースでさっぱりですね」
Wさん「これ、ハモか？美味しいわ」
職員「全部召し上がってくださいね」
Ｙさん「あー美味しいわ。もう、ないの？」
職員「ちらしずし完食ですね」
どの利用者さんも、喜んで夕食を召し上がっていました
私も食べたかったなぁ
先月２８日は土用丑の日でした。次はうな丼です。
以上、暑気払い夕食時のひとときでした
まいどどうも、洛和ホームライフ山科東野 看護師のなかちゃんです
いつもは行事やレクリエーションを楽しんでいる利用者さんの様子をお届けしていますが、たまには行事以外の当施設の様子を見てもらえればと思いまして
今回お届けする内容は、「お・勉・強
」の話です
施設では介護職員に対して研修を行っています
介護士といえども、よりよい介護を提供するためには医療の知識を避けては通れません
「看護師から医療的な知識を教えてもらいたい」というリクエストに応える形で始まった勉強会で、私が講師となって、介護職員に医療の知識を伝えます。
これは職員の教育強化のために取り組んでいるもので、今回が2回目になります。
前回は「褥瘡（床ずれ）」について、今回は「バイタルサインの基礎知識」という内容で行いました。
熱心な職員に学びたいという意欲のある職員が多く、私も気合が入ります
看護師からの研修だけではなく、理学療法士が教える介護技術研修なども行っています
研修の様子
1グループ2～4人程度の少人数制でみっちり講義です。忙しい業務の合間を縫ってみんな参加してくれています
少人数なので講義を受ける方も集中力が違いますね。わからないところはすぐに質問が飛んできます
生活相談員も研修に参加してくれました。
彼は直接利用者さんにケアを提供するわけではないのですが、後学のためにと参加してくれました。
介護職員だけではなく、事務系の職員も勉強熱心です
教科書代わりに私が作成した資料です
みんながよりよいケアを行えるように、利用者さんがよりよいケアを受けられるように、心を込めて作った資料だよ。しっかり活用してね
さぁ、しっかり測定と観察、報告ができるようになったでしょうか
入浴前や体調の悪い時等、体温や血圧、脈拍などのバイタルサインを必ず測定します。
正しく測れるようになることはもちろん、測った数字に基づいて正しいアクションが起こせるようになっていってほしいなと思います
以上、堅苦しい内容でしたがお付き合いありがとうございました
次回は何か見ていて楽しくなるような話題をお届けできたらと思います
こんにちは。洛和ホームライフ山科東野です。
今日は7月7日に行われた七夕行事の様子をお伝えします。
6月から利用者さんと職員が共同制作した天の川や立派な笹飾りを各フロアに飾り 七夕の雰囲気を盛り上げました。
そして、利用者さんが一番楽しみにしているお食事。
七夕といえば七夕そうめん
星に見立てたオクラや色とりどりの具材がのっていて、おいしかったです。
利用者さんも「おそうめんやぁ」と喜ばれていました
食事のあとは短冊に願い事を書いて笹に飾りました
「健康で長生き」「おいしいものいっぱい食べたい」など十人十色です
職員も短冊に願いをこめて「コロナ早く終息しますように」切実な願いです
おやつタイムは温かい緑茶と笹まんじゅうです
ふんわりと笹の香りがして好評でした
おやつのあとは笹飾りの前で記念撮影
写真に収まりながら
「もう7月か」
「今年も折り返しやな」
「祇園祭りの季節や」
と施設の中でも季節感を味わった一日でした。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
ひなまつり以来の登場、洛和ホームライフ山科東野のなかちゃんです。
早いもので季節は移り変わり、気がつけばもう梅雨本番です
工作のレクリエーションでは、あじさいや雨の様子を作品にしました
歳を重ねるごとに一年が早く感じるといいますが、利用者さんたちは一年をどのぐらいの長さに感じているのでしょうか。
さて、今月の行事の様子を少し紹介させてください
6月の行事といえばなんでしょうか
そうです父の日です
みなさん父の日はちゃんとお祝い(？)されましたでしょうか。
当施設では、ちゃんと日頃の感謝を伝える場を作りましたよ
「いつも私たちと一緒に楽しく過ごしていただいて、ありがとうございます」
職員一同、感謝を込めたプレゼントを渡しました
それと同時に、利用者さんがどんな「お父さん」だったのか気になったので、一人一人教えてもらうことにしました
「○○さんは、どんなお父さんだったんですか」と質問すると
「わしは娘には厳しかったと思われてたんじゃないかな」とお答えになりました。
そうだったんだ
日頃はあんなに穏やかに過ごされているのに、想像がつかない
他にも「私は亭主関白でした！」「僕は好き放題やってました！」なんて方もいらっしゃいましたよ。
奥さん泣かせてきたんじゃないですかーと聞くと「へっへっへ」と笑っておられました
利用者さんの意外な一面に触れることができました。
絵画をたしなまれていた利用者さんにはスケッチブックとデッサン用の６Bの鉛筆をプレゼントしました
ステイホームの時間を、慣れ親しんだ絵画で少しでも楽しんでもらえたらなと思いましたが、これだと逆に良い景色を探しに外へ出かけたくなってしまうかな？
どんな絵を描いていただけるか今から楽しみです
いつもお部屋でおやつを食べながらスポーツ観戦を楽しまれている利用者さんには、おやつの詰め合わせをプレゼントしました
また一緒にメジャーリーグの大谷選手を応援しましょう
……決してサボっていたわけではありませんよ
今回は主役がお父さんたちでしたので、プレゼントは男性利用者さんだけでした。
次回は女性の皆さんにも十分楽しんでいただける行事にしていきたいと思います。
ではまた