こんにちは。洛和ホームライフ御所北です。夏日が続く今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
当施設では、熱中症や脱水症状に注意をし、利用者さんに健康で快適にお過ごしいただけるよう日々努めております。
さて、先日当施設のレクリエーションで習字を実施いたしました。
書いていただく字は、「ひまわり」です。
ひまわりのように明るく元気に夏をお過ごしいただきたいと思いこの字を選ぶことにしました。
習字レクリエーションは、準備や後片付けが大変なレクリエーションです。
しかし、多くの利用者さんに参加をしていただけるので、いつもやりがいを感じるレクリエーションでもあります。
集中した表情で筆を運ぶ利用者さんたち。
「ひまわり」の字を見て夏の到来を感じていただければ幸いです。
さて、夏真っ盛りということで習字を書き終えられた利用者さんに夏の印象や思い出についてお伺いすることにしました。
どのような話が聞けるかとても楽しみです。
女性Aさん「もう元気じゃないし暑い季節は苦手やね。高校の時に友達と海水浴に行ったのがいい思い出。私は泳げないから
浮いているだけでしたけど(笑)」
女性Bさん「あんまり好きでも嫌いでもないね。暑いから。毎年若い頃は、子供達を連れて宮津の天橋立に海水浴に行ったわ。」
女性Cさん「夏は好きでも嫌いでもないね。毎年来るもんやし。丹後に海水浴に行ってスイカを食べたのが思い出です。」
男性Cさん「夏は好きやね。厚着しなくてもすむしね。木屋町御池で花火を見ていた。ビールやカキ氷が美味しかったね。」
女性Eさん「私が生まれた月やし冬に比べたら好きかな。でも、終戦と原爆とかで大変な思い出が多いね。」
と、多くの利用者さんに、夏の印象や思い出を語っていただきました。
話を聞いて、夏に海に行くことや花火を見ることが楽しみであった点は、今も昔もかわらないなと感じました。
ただ、戦争の思い出がでてくるあたり、苦難の夏を生きてこられたのだと教えられました。
習字を楽しんでいただくだけでなく、夏についての面白い会話も出来てとても有意義なレクリエーションになりました。