洛和ホームライフ御所北

こんにちは。洛和ホームライフ御所北です。
秋も深まり肌寒くなってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
当施設では、室内温度の管理を徹底して、利用者さんが体調を崩されないように日々努めております。
さて、秋といえば食欲の秋。食べ物が美味しい季節です。当施設では、先日昼食で秋の味覚を楽しんでいただけるお膳を提供させていただきました。

今回は、その内容を紹介させていただきます。

お膳の名は『秋月』。各料理は

・さつまいもご飯（銀杏入り）
・銀だらの西京焼き
・野菜（茄子）の炊いたん
・漬物2種（奈良漬け、浅漬け）
・すまし汁
・丁稚羊羹（栗の甘露煮のせ）

といった内容でした。

「さつまいもご飯が甘くて美味しいわ。銀杏が秋を感じるね。」
「羊羹がいいわぁ。栗の甘露煮が甘くて美味しかった。」など、利用者さんの反応は上々でした！

食事は、栄養を取るだけでなく、食欲を満たし、味覚を楽しむ大切な時間です。
今回は、『秋月』をつうじて、秋の味覚を楽しんでいただけたようで、職員一同とても嬉しく感じました。
当施設では、今後も季節の味覚を楽しんでいただける食事を提供していく予定です！
これからも美味しいものを食べましょう！

こんにちは。洛和ホームライフ御所北です。金木犀の甘い香りが漂う季節となりました。
ある日の夕方、入居者様が「ねぇ、見て夕日がとっても綺麗」と窓の外を指し話されました。

窓の外は夕焼け色に染まった京都の空でした。
「ちょっと待っててください」と急いでカメラを取りに戻り、撮った一枚です。

日が落ちるまで暫し二人でこの空を眺めていました。
よく見る光景でも、同じ景色を見て感動したのはすごく嬉しく思いました。

このような何気ない日々の中で感動、喜びを共有し入居者様と接しております。
これからもコロナに負けず頑張って行きたいと思っております。

10月から居室での面会が再開致しました。是非面会の際職員にもお声掛け下さい。このような職員しか知らないエピソードがあるかもしれません。

以上最近金木犀のボディーミストを買ったのりおでした♪

こんにちは。洛和ホームライフ御所北です。

朝晩の澄んだ空気に秋の訪れを感じますね。
さて先月は夏祭りを開催いたしました。去年も好評だった魚釣りを行いました。

スタッフも浴衣と法被を着て全力で夏祭りを盛り上げましたよぉ！！
やっぱり浴衣はいいですね。
目の保養になります！！！
「祭りらしいわ～」と入居者様皆様にも好評でした。

男性入居者様の目線は浴衣職員に釘付けでした。

素敵な笑顔もたくさん見られました。疲れがぶっ飛ぶ瞬間です💛

皆様とても上手に釣りをされる為、たくさん泳いでいた魚もあっという間に吊り上げられ、こんなに釣ってくださるならもっとたくさん魚をこしらえたらよかったと後悔をしたぐらいです。
普段消極的な方も必死になって参加され意外な一面も見られました♪

コロナ過であまりレクリエーション活動ができませんが、入居者様の意外な一面が見れるともっとたくさんレクリエーションがしたくてたまりません。一刻も早く終息することを願うばかりです。

全体の様子はこちらになります。
写真はすべてブログ用にマスクを外して撮影さております。レクリエーション前と後はしっかり消毒、感染対策をしたうえで行っております。

次回の魚釣りはもっと喜んでもらえるよう、難しくても楽しんでもらえるものを企画提供できるよう頑張ります。
今回この行事を担当させていただいたのりおでした～。

こんにちは。洛和ホームライフ御所北です。
夏が過ぎ、少し涼しくなってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
当施設では、先日夏祭りを実施いたしました。
コロナ禍で色々と制約がある中ですが、お祭りの雰囲気を楽しんでいただくべく、趣向を凝らして実施することにいたしました。

食事は、焼きそば・卵焼き・唐揚げ・冷ややっこ・ポテトサラダといった内容です。
なお、今年は感染対策のため全て厨房にて一括して作っていただきました。

来年は、屋台を作って職員が利用者さんの目の前で作りたいなと思います。
その方が、匂いや音など五感をとおして食事を楽しんでいただけるからです。

飲み物は、オレンジジュース・サイダー・お茶・ビール（ノンアルコール）・ワイン（ノンアルコール）といった内容です。
お酒が好きな利用者さんは、ビールをコップに移さずに缶ごと飲んでおられました。
飲みっぷりがとてもかっこよかったです！

リビングでは、壁に紅白幕をかけ、盆踊りの音楽を流し、職員は浴衣や法被を着ておもてなしをしました。
いつもと違う、少しソワソワする気分になれる、夏祭りらしい演出ができたように感じます。

「夏祭りでは、金魚すくいをしたよ。大きく育ってなぁ。」
「昔、公民館の広場で盆踊りを踊ったね。懐かしいわ。」と、食事中もお祭りの話で盛り上がっている様子。
今も昔も夏祭りは楽しいイベントだったのだなと実感することができました。

夏祭りの演出にこだわることで、感染予防の制限がある中でも、お食事を楽しんでいただけたように感じました。
楽しんでおられる利用者さんをみると「来年はもっと楽しんでもらおう！！」と思うのが職員心。

早くも来年の夏祭りにあれこれと思いが巡っていた、そんな夏祭りのお食事時でした。

こんにちは。洛和ホームライフ御所北です。夏日が続く今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
当施設では、熱中症や脱水症状に注意をし、利用者さんに健康で快適にお過ごしいただけるよう日々努めております。

さて、先日当施設のレクリエーションで習字を実施いたしました。

書いていただく字は、「ひまわり」です。
ひまわりのように明るく元気に夏をお過ごしいただきたいと思いこの字を選ぶことにしました。

習字レクリエーションは、準備や後片付けが大変なレクリエーションです。
しかし、多くの利用者さんに参加をしていただけるので、いつもやりがいを感じるレクリエーションでもあります。
集中した表情で筆を運ぶ利用者さんたち。
「ひまわり」の字を見て夏の到来を感じていただければ幸いです。

さて、夏真っ盛りということで習字を書き終えられた利用者さんに夏の印象や思い出についてお伺いすることにしました。
どのような話が聞けるかとても楽しみです。

女性Aさん「もう元気じゃないし暑い季節は苦手やね。高校の時に友達と海水浴に行ったのがいい思い出。私は泳げないから
浮いているだけでしたけど（笑）」
女性Bさん「あんまり好きでも嫌いでもないね。暑いから。毎年若い頃は、子供達を連れて宮津の天橋立に海水浴に行ったわ。」
女性Cさん「夏は好きでも嫌いでもないね。毎年来るもんやし。丹後に海水浴に行ってスイカを食べたのが思い出です。」

男性Cさん「夏は好きやね。厚着しなくてもすむしね。木屋町御池で花火を見ていた。ビールやカキ氷が美味しかったね。」
女性Eさん「私が生まれた月やし冬に比べたら好きかな。でも、終戦と原爆とかで大変な思い出が多いね。」
と、多くの利用者さんに、夏の印象や思い出を語っていただきました。

話を聞いて、夏に海に行くことや花火を見ることが楽しみであった点は、今も昔もかわらないなと感じました。
ただ、戦争の思い出がでてくるあたり、苦難の夏を生きてこられたのだと教えられました。
習字を楽しんでいただくだけでなく、夏についての面白い会話も出来てとても有意義なレクリエーションになりました。