カテゴリー別アーカイブ: デイセンター

洛和デイセンターリハビリテーション音羽の紹介

皆さま、初めまして洛和デイセンターリハビリテーション音羽です

猛暑も少しずつ終わりを告げ、過ごしやすい日々になってきたのではないかと思いますが…
体調などは崩されてはいないですか

今回から少しずつ当デイセンターの紹介をさせていただきたいと思います
よろしくお願いいたします

まず、玄関前にはお花とウエルカムボードが出迎えてくれます
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このお花はプリムラ・マラコイデスという名前です
桜草に似ていますね
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ウエルカムボードは秋をイメージしています
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いすもありますので、散歩がてら通られましたら、休憩もしていただけます
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写真は、当デイセンターをご利用中の利用者さまと職員です

ぜひ、お花やウエルカムボードを見に来てください
いつでもお待ちしています

by ぽん

アビバビバ百万遍子

敬老の日、おめでとうございます
これからも皆さまお元気でいてください

洛和デイセンター百万遍では、敬老会で女性職員は漫才、男性職員は桶踊りをしました

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ブルゾンちえみさんをしたり、今いくよ・くるよさんをしたり、衣装も自分で準備をして、ネタも自分で考えて、一生懸命練習させていただきました

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桶踊りでは、「いい湯だな」のリズムに合わせて躍らせていただきました
皆さまたくさん手拍子をしてくださり、登場シーンから笑いが溢れていました

ほかには利用者さまが毎週練習されている「唄い」を発表されたり、ボランティアの方が来てマジックやハーモニカ演奏をしてくださいました
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私自身、マジックしか見ていないのですが、職員も含め皆さまが興味深々に見て答えている姿が
とっても良かったです

ハーモニカ演奏も、歌が一緒に歌えたり、目の前で演奏してくれたことがすごく楽しかったとお話されていて、今回の当デイセンターでの行事はとっても良かったと思いました

次回はハロウィンを開催しますが、10月12、13日はまさかのご飯に松茸が出てくる…。
なんてうわさも出ています

ぜひ、体験や見学はお気軽にご連絡ください
TEL:075(706)6762

百万遍子

待ってました! 敬老会!

皆さまこんにちは、洛和デイセンター四条鉾町です

9月と言えば、やはり敬老の日
ほかのデイセンターでも盛り上がっていますが、当デイセンターも負けてはいません

玄関をくぐるとさっそく大きな文字が
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「今日は何の催しをするの?」「楽しみやわぁ」と、これから始まる敬老会にウキウキされているご様子です


では、3日間にわたり開催した、敬老会の一部を紹介します

1日目の敬老会「安来節」

まずは、美人…風! な職員2人の前座
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「恋のバカンス」を見事なハーモニーで熱唱しました

フロア中も盛り上がり、いよいよメインイベント

男前…風な職員2人が川に逃げるどじょうを捕まえます
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ときに2人で顔を見合わせ笑い合い…
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ときにどじょうを巡ってけんかをして…
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無事にたくさんのどじょうを捕まえることができました
利用者さまも安来節の世界観に入り込み、食い入るようにご覧になられていました
そして体を張った職員に利用者さまは大笑い
大変喜んでおられました

敬老会初日、無事に大成功しました
さて、2日目は…
次回の投稿をお楽しみに

通所リハビリテーションの「卒業」ってなんじゃラホイ?! ~リハマネ加算Ⅱのメリット?! その2~

こんにちは、洛和デイセンターイリオスです

7月のブログでもリハマネ加算Ⅱのメリット?! をご紹介しましたが、第2弾ということでお伝えしたいと思います

当デイセンターのような通所リハビリテーションには、「利用者さまの在宅生活での活動・参加につながるリハビリテーションを提供し、通所リハビリテーション卒業に導く」ということが求められています。

「活動・参加」って何?
「卒業」ってどういうこと?
って感じですよね。

活動と参加は、例えば「歩く距離を伸ばす」、「バスに乗って外出ができるようになる」、「菊の花を育てることができるようになる」、「1人で買い物に行くことができる」という希望が現実にできるようになることです。
多種多様な利用者さまの思いを受け止めながら、バランスよく支援を検討していきます。

その思いが実現すれば、「卒業」です。

中には…病気の悪化や再発などで別の形で卒業していく方もおられますが、一般的に「卒業」は決して悪いことではないのです。

卒業とは、「あなたの頑張りに対しての評価」です。

「今までできなかったことができた!」
「目標にしていた買い物や旅行に行けた!!」

…今まで諦めていた思い、希望、考えができるようになるなんてすてきですよね!!
完全に元通りとはいかなくても、そうやって周りの助けを得ながら取り組んだ過程、結果には自信を持ってください。

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写真は、先月末に当デイセンターを卒業された方です。
卒業される方には修了証をお渡ししています。
今年度(現在までに)当デイセンターを卒業された方は、12人です。
卒業後は運動型通所介護で身体機能維持を図ったり、1日型の通所介護で趣味の活動を見つけたり、地域のサロン・教室に行けるようになったり、自分らしい生活を送られています。

当デイセンターは、「医療と介護」「介護と地域」の架け橋となる施設です。

※利用終了後も相談窓口を設けていますので、心身に不安などございましたらお気軽にご連絡ください。
※リハマネⅡの方のみならず、当デイセンター利用の全ての方が「卒業」対象です。

Byリハ子

デイでのひととき

こんにちは、洛和デイセンター四条鉾町です
皆さま、いかがお過ごしでしょうか
さて今回は、8月の大イベント…ではなく、日々過ごされている、ありのままの姿をお見せしちゃいます

朝、元気よく来所され、席に着くと早速お話をしたり、雑誌を読んだり、塗り絵に取り組まれたり、思い思いに過ごされます
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ある日、「誰か助けてください!」と職員の手には大量の古紙
たくさんある古紙を見た利用者さまが「折ってあげる」と
まぁなんて親切な方たちでしょう
同席の方々とせっせとクズ入れ用の箱を折ってくださいました
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さて、当デイセンターにプレステップが2台導入されたのはご存じでしょうか
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歩かれる利用者さまから車いすの利用者さままで、幅広くご利用いただいております
機能訓練士がその方に合ったレベルや時間を提案し、利用者さまと一緒に決めて取り組んでいます
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「決めた時間内にやりましょう」というのはなく、利用者さまの好きな時間に好きなだけ
自分に合ったペースで実施できることは、楽しさ、やりがいにもつながります

半日があっという間に過ぎ、帰宅前となりました。
穏やかに過ごす利用者さまの前に現れたのは、大量の洗濯物を抱えた職員
「誰か手伝ってください~」と声を掛けると、「まぁ、ようけの洗濯物!」「たたんだらええの?」と。
さすが、主婦を長年続けておられたため、手に迷いがありません
あっという間にたたむ利用者さまを見た職員は、「うちにある洗濯物を持ってこようかな」なんていう始末

さらに、翌日に使うタオルも丁寧にたたんでくださいました
ご覧ください、このタオルの山
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利用者さまに手伝っていただいていることは、実は生活のなかで行うリハビリテーションになっています。

「まだ手伝えることはある?」と利用者さま。
これには職員も大助かり
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いつもありがとうございます