カテゴリー別アーカイブ: 通所リハビリテーション

一年の計は元旦にあり ~今からでも目標や計画を立てませんか?~

いつもありがとうございます、洛和デイセンターイリオスです
お正月はいかがお過ごしでしたか??
私は赤穂の温泉に入ってパワーを養ってきました

「一年の計は元旦にあり」
新年によく聞く言葉ですね

この言葉は、1年間の目標や計画は、元旦に決めるのが良いということだったり、
何ごとも最初に計画や準備が大切であり、初めの計画ができていないと物事はうまくいかない、という意味のことわざにもなっています

由来の一説には、中国の書物「月令広義」の一節があります。
その中に四計というものがあります。

その1つがこちらです。
「一年之計在勤」(一生の計は勤にあり)
…まじめに努力することで、人生が決まるという意味があるようです。

由来や意味を知ると
なんだか感慨深い気持ちになってきました

1年のスタートという節目は、
新しい目標や計画を立てるのにとても最適なチャンスですね

今からでも目標や計画を立てませんか

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写真は、当デイセンターに来てくださっている利用者さまが立てた目標です
その目標達成のため、小さな目標と計画を立てられて記録を付けています
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当デイセンターは、「医療と介護」「介護と地域」の架橋となる施設です

By:「I’m happy!!!」リハ子

新年明けましておめでとうございます。“Are you Happy?”

こんにちは
リハビリテーション特化型(デイケア)洛和デイセンターイリオスです
早いもので2018年がスタートしました

“Are you Happy?”

突然ですが、皆さんは「Happy」ですか?
どんな時に「ハッピー」を感じますか?

日本語では「ハッピー」を「幸せ」というニュアンスでよく使いますよね
「Happy」は、「幸せ」という以外にも「うれしい」や「満足した」という意味合いで会話の中に頻繁に使われるようですよ

ところで
先日、市民交流プラザふくちやまで開催された「地域での認知症リハについて」という講演を聞きに行ってきました
施設の特徴をしっかり生かすこと、地域からリハビリテーションは何を求められているかを把握すること、一人一人の体に見合った生活づくりを提案できるように努めていかなければと、改めて感じました

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子どもも大人も、利用者さまとそのご家族も、地域の方も望む生き方(みんなが笑顔になる、健康になる、自分らしいと感じる、畑で野菜を作る、おしゃべりする、料理を作る、旅行など)の実現ができるように…
私たちは、どうすればうまくできるようになるかについての知識や技術を持っています。必要な情報や連携を提供できます

今日よりも明日、今よりも未来、皆さんを「ハッピー」にできるような施設になれたらと思います
本年もどうぞよろしくお願いいたします
皆さまが「I’m happy!!!」になる年になりますように
当デイセンターは、「医療と介護」「介護と地域」の架橋となる施設です。

By リハ子

第1回 地域交流会を開催しました!!

こんにちは 洛和デイセンターイリオスです。

リハビリテーション特化型(デイケア)である当デイセンターのことをもっと知っていただくため、役割などを伝えたくて、地域交流会を開催させていただきました
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管理者の東から当デイセンターを紹介
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2人の理学療法士から「リハビリテーションについて」&「参加型! 高齢者の困りごと第1位! ~腰痛~」をご紹介させていただきました
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交流会の最後には、職員が参加者のテーブルに一緒に座らせていただき、日常生活の困り事や今回の内容についてお話をさせていただきました。
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1回目の地域交流会で不手際も多々あったと思いますが、参加いただいた方と一緒に楽しく、貴重な時間を過ごすことができました
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました

当デイセンターは、「医療と介護」「介護と地域」の架け橋となる施設です。
お気軽にお問い合わせくださいませ

By リハ子

自立とは何だ?! 自立支援の取り組み ~その2 未来を考える機会となれ!~

寒くなってきましたね
この冬も元気に過ごしていきたいと思う、洛和デイセンターイリオスです

前回は当デイセンターでの自立支援の取り組みを少しご紹介しましたが、今回は、「それだけで自分らしい生活を送れるのか?」と疑問も持たれると思うので、そこをお話したいと思います

当デイセンターは自立支援を行う上で、「何のために自分でできるようにならなければならないのか」「どうしたらいいか」ということを、多職種で考えて共有しています

ある方が、衣服を着替える際は介護職員の手を借りず衣服を着替えます
自分で着替えをする時間は2時間です。
その方は自分で着替えが済むと、体力と時間を使い果たしてしまい、家から出ることができません
「出かけたい」目的のため「自分の力」で頑張りましたが「衣服の着替え」で疲弊してしまっています
つまり残念なことに、「やりたいこと」「自分らしい生活」ができていないのです

当デイセンターであれば、「衣類を着替える」「外出」に必要なリハビリの提供と、ご本人のやる気と前向きな思いをくみ取り、どうすれば良いか一緒になって考えていきます

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介護分野でいう自立支援は「自分のやりたいことをやるにはどうすれば良いか一緒になって考え、よりその人が満足する生活が送れる」ように、サポートすることが当デイセンターの役割だと思っています。(リハビリすることがゴールではないし、一番大事なことではありません。)

いつでも当デイセンターにお越しください。
当デイセンターは、「医療と介護」「介護と地域」の架橋となる施設です。

Byリハ子

自立とは何だ?! 自立支援の取り組み ~その1 洛和デイセンターイリオスで~

こんにちは、洛和デイセンターイリオスです

介護分野では「自立支援」という言葉がよく使われます。
そもそも、介護保険法の目的の一つが自立支援であると規定されています。
「何から何までお世話する」のが介護ではなく、今では介護サービスを利用する利用者さまに対して、自立した生活ができるように、その方に関わるケアマネジャーや事業者(看護師・介護職・リハビリ職など)がアプローチしていくことが望ましいとされています。

「自立支援」とは何なのでしょうか??(それぞれの立場で考えが違うところもある)

私はリハビリ職であることから、着替える、入浴動作、トイレ動作など日常の生活動作が1人でできることが「自立」だと思っていました。
自分の役割を果たせばいいとも思っていました。
…でも、それだけではいけないと思うようになりました。

利用者さまの身体機能や認知機能などさまざまなレベルから、場合によっては何から何まで介助を必要とすることがあります。
しかし、まだ体に残っている力がある、自分でできることがある、やる気もある、そんな人に対して何から何までやるのは逆に相手の身体機能や精神機能の低下を招きかねません

当デイセンターでは、利用者さまの身体機能を引き出し、前向きな思いなどをくみ取り、自分自身でできることはやっていただく
できないことは介護職員や介護者がサポートするということを意識しています。
時には「一緒にやりませんか?」と声をかけて、きっかけを作っていくこともします

このようにして、利用者さまの身体機能、認知機能の維持を図るとともに、「自分らしい生活を送ってもらう」ということが、当デイセンターの一つの自立支援の形です
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次は、具体的に未来を考える機会になるように…。
お伝えできればいいなぁ~と思っています
いつでも当デイセンターにお越しください。

当デイセンターは、「医療と介護」「介護と地域」の架橋となる施設です

Byリハ子