皆さんこんにちは。
洛和デイセンター音羽より、令和となって第1回目のボランティア様によるイベントの様子をお届けします

その記念すべき第1回目のボランティア様は、「大正琴のアンサンブルドレミ」様です！

大正琴という言葉は聞いたことはあっても、実際に目にする機会ってなかなかないですよね。

こんな感じの、コードが付いた琴というよりは、昔のタイプライターみたいな感じでした

しかも、これはアルトの音が出るもので、ソプラノやテナーの音が出るものもあり、それぞれの音の重なりでとてもすてきな演奏となっていました

皆さん楽譜を机いっぱいに広げて、真剣な顔つきで演奏してくださいました。

常日頃あまり聞く機会のない大正琴の音色に、皆さん耳を傾けて、一緒に歌っておられましたよ

曲目もなじみ深い『背くらべ』や『靴が鳴る』、『みかんの花咲く丘』などが続いたかと思えば、『くちなしの花』や『かえり船』といった歌謡曲まで、幅広いジャンルで皆さんを楽しませてくださいました

最後に、それぞれの楽器の音の違いを説明しながら、実際に大きさや音の違いを見たり、聞いたりして、今後の参考？ に楽器のお値段まで教えていただきましたよ（笑）

アンコールまで快く受けていただき、大正琴アンサンブルドレミ様の演奏会は、大盛況のうちに終了しました

ぜひまた来ていただきたいとのリクエストも利用者さんからいただきましたので、皆さんその時は一緒に楽しい時間を過ごしませんか？
洛和デイセンター音羽 担当Eでした！