合同消防訓練

こんにちは、洛和ヴィラアエルです
8月7日(水)に洛和会音羽記念病院と当施設で合同の消防訓練を行いました

利用者さん・患者さんの安全を第一として、緊急時に全てのスタッフが冷静に対応できるよう、消防士の方々の指導のもとで年2回、消防訓練を実施しています

当施設からは、施設長の太田医師を含めた各職種のスタッフが参加しました
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避難する利用者さんの役も病院のスタッフから選出し、全員気合十分で挑みます
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今回の訓練では、「洛和ヴィラアエル内で起きた火災」を昼間と夜間の想定で2回に分けて実施
事前に避難経路や消防器具の使用方法などを確認し、緊急時でも迅速に行動できるよう、入念に準備を進めます。
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そして、いざ訓練開始
出火場所を素早く把握し、他スタッフに伝達そして消火活動
(利用者さんを驚かせないように、事前に訓練であることを告知させていただいています)

寝たきりの方はシーツを使って避難場所へ誘導し、車いすの方も素早く誘導
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その後は、各居室に取り残された方がいないか、1部屋ずつ確認し、病院に報告
全員の安全が確保できたことを確認して、訓練終了です

訓練終了後は、消防士の方から講評をいただきました。
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訓練で終わらせるのではなく、本番で行動できてこその訓練。
みんなが真剣に聞いていました

利用者さん・患者さんと日々を共にし、その中で安全に過ごしていただくためにも、こういった訓練の一つ一つを大切にして、今後も職務に励む所存でございます

「備えあれば憂いなし」「転ばぬ先の杖」「念には念を入れよ」と、いざという時の備えを推奨することわざは数多くあります。
何事もないことが一番ですが、日頃の準備を怠らず、みんなでいざという時に備えていきましょう

それでは、次回の記事もお楽しみに