7月21日(火)は土用の丑の日でしたね
当施設では、お昼にうなぎのちらしずしを提供しました
そこで今回は、土用の丑の日の行事食についてご紹介します
- ●土用の丑の日特別献立●
- うなぎちらし
- お吸物
- 夏野菜の揚げ浸し
- きゅうりとミョウガのジュレ和え
- スイカ
当施設のちらしずしは、厨房で調理し、すしおけに盛り付けた状態でユニットに配達されます
うなぎちらし(すしおけVer.)
カットされたうなぎがたくさんのっています 錦糸卵や絹さや、桜でんぶものっていますよ
うなぎちらし(盛り付けVer.)
盛り付けるとこうなります トッピングに刻みのりを散らしました
桶から1人分ずつきれいに盛るのは大変ですが、ユニットの職員に頑張っていただきましたよ
夏野菜の揚げ浸し
なす・かぼちゃ・オクラです
見た目も良く仕上がっていました 彩りもきれいで良かったです
きゅうりとミョウガのジュレ和え
ミョウガの風味がとてもよく出ていて、さっぱりとおいしかったです
ただ、溶けてしまったのかジュレの存在感がほとんどなく残念でした
スイカ
表面の種は厨房で取ってくれていました厨房さん、ありがとうございます
甘いスイカでとてもおいしかったです 大きさも十分あったので満足できました
土用とは、立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉で、その期間に訪れる丑の日が【土用の丑の日】と呼ばれています。
そのため、2020年の土用の丑の日は7月21日(火)だけではなく、1月23日(木)・4月16日(木)・4月28日(火)・8月2日(日)・10月25日(火)・11月6日(金)の全部で7日間もあるそうです
昔から土用の丑の日には『う』のつくものを食べる風習があり、うなぎがとても有名ですが、うなぎ以外にもうどん・梅干し・牛肉(うし)・馬肉(うま)などもありますね
食べやすかったり、栄養価が高かったりと季節の変わり目で体調を崩しやすい時期にぴったりな食材です
ちなみに、今回うなぎが苦手な利用者さんには、うなぎの代わりに牛肉のしぐれ煮をトッピングしたちらしずしを提供しました 牛肉で『う』の付く食材にこだわりましたよ
次の土用の丑の日は8月2日(日)ですので、ぜひ『う』の付くものを食べてみてくださいね
ちょっとした小話でした
次回の行事食は8月中に夏祭りメニューを予定しています
どうぞお楽しみに
今回も最後までご覧いただきありがとうございました