こんにちは
洛和ヴィラアエルです
朝と夕方と少しずつ涼しくなってきましたね
9月1日（火）は「防災の日」でした。今回のブログでは、先日行われた消防訓練の様子や施設にある火災設備などをご紹介させていただきます
今年は新型コロナウイルス感染症の対策で、規模を縮小しての実施となりましたが、施設にある火災設備やそれらの使い方などを教えていただきました。
これは非常口の写真です。普段は鍵がかかっているので外へは出られませんが、非常時は鍵がかかっていても開くことができます。非常時は慌ててしまうことも多いので、このような訓練時に開け方を確認できると少し安心できますね
これは皆さんもよく目
にすることがあるかと思いますが、避難口誘導灯というものです。
誘導灯は消防法で設置することが規定されており、初期段階の避難誘導を目的としています。
普段お出掛けで利用している場所などで、非常時にはどこから移動できるのかなどの確認も大切かと思います
写真の右のものは副受信機で、左の赤い電話が火災通報専用電話機です。副受信機を設置することで、監視の拠点が分散している場合であっても、どこで火災が発生したかを即時に把握できるため、迅速な初期消火や避難対応が可能となります
火災通報専用電話機は、右下の赤いボタンを押すと起動し、あらかじめ登録されている名称や住所、電話番号を機械が自動で通報してくれます
これは皆さんもご存知かと思いますが、消火器です。皆さんは、いざという時に消火器を使えますか？
＜消火器の使用方法＞
黄色の安全栓を抜く
ホースを外し、先端を持って火元に向ける
レバーを強く握って放射する
いざというときの行動ができるように、一度、それぞれの位置や使い方をシミュレーションしておくことが大切です
普段とは違った消防訓練でしたが、とても勉強になったスタッフ一同でした