さて、今回は洛和デイセンター四条鉾町の節分特集
節分の日にやってきたのは、鬼…ではなくカニ

司会のカニだけでなく、次々と現れる有名な童話の主役たち。
「かわいい」という言葉を無理強いする、かぐや姫。

少し育ちすぎた、金太郎。

仲間のいない、桃太郎。ひたすらゴミを掃除する、浦島太郎。

悲鳴が聞こえるほど恐ろしい、雪女。その雪女とけんかばかりする、花さか爺さんなど、一向に鬼は出てきません。
それは、職員が仮装する節分おばけだったのです。

「みんなよく似ているわ」「服もこだわっているなあ」と利用者さまの感心するお声。
そんな中、ようやくメインの鬼が登場しても、あれ。いまいち盛り上がらない…。
それほどおばけの仮装がよく出来ていたようです

しかし、いざ豆まきとなると狙われるのはやっぱり鬼。
力いっぱい投げ、大きな豆がフロア中飛び交っていました。
「痛い！」と鬼も本気で逃げる様子。

無事鬼を撃退し、利用者さまは見事勝利笑顔と歓喜の声が上がりました
どうやらすでに、福がやってきたみたいですよ