ちえちゃんのバタバタ日記

こんにちは。洛和デイセンター北野白梅町の看護師のちえちゃんです
今回は2月・3月のイベント「節分」「雛祭り」についてご報告したいと思います
「節分」は職員が鬼役となり…まではよくあるお話ですが…
利用者さまにも役者となっていただき、ショートコントならぬ「北野白梅町劇」を行いました。
笑いあり、笑いあり、笑いありの鬼退治となりました
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節分にちなんで、豆を使ったお菓子作りを行うなど、笑顔いっぱいお腹いっぱいのイベントとなりました
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3月は、女の子の日である「雛祭り」では、非日常を味わっていただきたいということで、「お薄(薄茶)と練りきり」を堪能していただきました。
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お薄は職員がむかーしむかしの経験を生かし、利用者さまの前でお点前を披露させていただきました
私も実は嫁入り前に茶道をしていたことがあり…今回は頑張ってみましたよ
利用者のなかには、お茶の先生をされていた方もいらっしゃり、職員はドキドキしながら…
それでも皆さま温かく見守ってくださり、喜んでくださいました
ほかには、季節はずれではありますが、福笑いなんてしてみました
これがなんと、大盛り上がり
皆さまワーワーキャーキャー言いながら楽しんでおられました
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雛祭りイベントは3日間行いましたが、浮かれすぎたのか、おいしいご飯の写真で残せたのは、なんとこの1枚だけ
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やっぱりバタバタのちえちゃんでした
3日間とっても豪華でおいしいお料理をいただきました

4月は暖かくなるので、桜でも見に行きたいですね~

「“来年4月”はまだまだ先の話」でもありません

文京区新特養及び在宅サービス開設準備室です。
現在、当準備室では、2017年4月の「洛和ヴィラ春日の郷(仮称)」の新規開設に向け、積極的に採用活動を行っています。
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「来年の4月? ずいぶん先の話ですね」と言われることもしょっちゅうですが、これにはいろいろな理由があります。
最も大きな理由は、やはり「新規開設の前に統一したケアが提供できるようスタッフの皆さんの意識とレベルを合わせていきたい」ということです。

たくさんの方と採用面接の場でお会いし、「就職先で、転職先で、職員によって指示が全く異なっていて、すごく戸惑いました。困りました」という声、本当によく聞きます。
介護職・看護職の皆さんは、日々利用者さま・患者さまと一番近いところで接していて、プレッシャーを感じがち。
それに加えて職員間のことでもストレスを感じてしまうと、やっぱり大変です。
私たちは、できる限りスムーズな意思疎通が取れる職場環境をつくっていきたいと考えています。

あとは、求職者の方の個々の事情も配慮して、仲間を迎えていきたいです。
例えば、転職活動をしている方にもいろいろな事情があって、「転職活動中だけれど、現在勤務している職場には退職の意向をまだ伝えていない」という方もいらっしゃいます。
そういう方は、「次に行く先が決まったら退職を伝えよう」と思って転職活動をされているのですが、いざ「辞めます」と伝えると、「そりゃ困る! 無責任なことを言うな」と引き止められ、「せめて○月までは残ってくれ」「業務引き継ぎを」「後任の育成を」と、なかなか辞められないという展開もあり得ます。

「○月に入職予定でしたが、●月まで現職が辞められなくなりました」というケースも、充分起こり得る話です。
「退職時期は、法的にあるいは就業規則に反してなければ、私の自由」と考えるのも間違いではありませんが、私たちは、「義理を果たしてきちんと辞めたい」「後に残す仲間に迷惑をかけたくない」という考えの人とこそ一緒に働きたいとも思います。

ですので、そんな方がいらっしゃったとしたら、「大丈夫です。ご入社時期は調整しますよ」「お待ちしています」と笑顔でお伝えしたいと思っています。
そう考えると、この時期からの採用活動開始は、決して早くありません。
もし、「今、転職しようかどうしようか悩んでいる」という方がいらっしゃいましたら、悩んだままで結構です。ぜひ一度、施設見学にお越しください。

悩むのも、決めるのも、施設見学をしてからで大丈夫です。

採用関係の記事の投稿が続きましたが、次回からは、採用以外の話題も投稿していきます!


↑ 洛和ヴィラ春日の郷(仮称)の現在の様子。まだまだ工事は初期段階です。

嬉しいご招待

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皆さま、こんにちは 洛和グループホーム花園の川嶋です
桜の花も咲き始め、春の陽気に誘われて、利用者さまとどこかにお出掛けしたくなる季節です
そんな春の便りとともに、当グループホームに嬉しい招待状が届きました
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当グループホームの向かい側にある「ジャルダン絵画教室」さんからの作品展のご招待です
利用者さまにお話しすると、「行きましょ行きましょ」と、皆さま大喜び
早速、2階・3階の有志でお邪魔することになりました

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玄関に一歩足を踏み入れたその先は、子どもたちの創造性豊かな作品が並ぶアートの世界
「うわぁ~すごいね」「上手に作ってあるな~」と、利用者さまも興味津々
お菓子の「おっとっと」を貼り付けて作られた作品や、コーヒーで書かれた自画像など、おもしろいアイデアの作品がいっぱい
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男性の利用者さまは、かごに紙を張って作られたお面が気に入られた様子で、「これはすごいです」ととても感心されていました。
女性陣はペットボトルで作られた砂時計に興味をもたれていました

最後は先生も一緒に記念撮影
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当グループホームのイベントにもご参加いただいたり、いつも温かく見守ってくださっている先生です。
ありがとうございます

グループホームに入居してからも、ご近所付き合いは大切にしたいものです。
これからも職員共々、よろしくお願いします~

桜満開! 花見茶会

洛和デイセンター桃山で、桜の花を愛でながらの「花見茶会」を開催しました
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「ほんまに、桜がきれいやなぁ
「琴の音色もええなぁ~

満開の桜を楽しみながら、お茶菓子とお抹茶に舌鼓
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春の日差しと、お琴の音色、おいしいお茶で、ほっこりとしたひと時をお過ごしいただきました
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介護業界セミナーで講演しました

文京区新特養及び在宅サービス開設準備室です。
前回の記事でご紹介したハローワーク池袋主催の「ふくしのしごとGO! DO! 応援フェア」に参加してきました。
合同説明会前に、介護業界の現状とこれからについて、そして私たちが進める文京区新特養の特徴と新たな試みについて、講演させていただきました。
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開始時刻の30分前くらいから参加者の皆さまが集まり始め、講演開始時には50人以上の方々が聞いてくださり、立ち見も出るほどでした。

「2025年には、介護職員が38万人不足する」という未来予想がされていますが、決して将来だけの話ではなく、現在東京では有効求人倍率が10倍~40倍という地域もあるのが現状です。

今まさに介護業界は売り手市場であると同時に、多様な働き方・キャリア形成を支援する事業者が求職者から選ばれていくので、私たちも頑張っていきたいというお話をさせていただきました。

あと、少しだけ新施設のPRもさせてもらいました。
当日足を運んでくださった皆さま、ハローワーク池袋ハートフルワークコーナーさま、どうもありがとうございました。

「介護の世界で頑張ろう!」と考えている方々は、間違いなくこれからの日本を支える人材です。
ぜひ、ともに頑張っていきましょう!