こんにちは
洛和デイセンター右京山ノ内の運動面を担当する理学療法士のmikaです
今年に入り、当施設では新しい取り組みを始めました
今回は、そのご紹介をさせて下さい
15時以降もご利用頂いている利用者さんへ、楽しいプログラムを導入しています
その名も「いいとも倶楽部」。
ネーミングの発案は、「(15時以降も)残っていいとも」です
プログラムの特色は、認知面、身体機能面へ特化したアプローチを、
理学療法士と介護福祉士がコラボレーションでお届けする内容となっています
2月のテーマは
認知面が「短期記憶力を上げよう」
身体機能面が「頸部~肩、肩甲骨の動きを良くしよう!」です
テーマに沿って、職員それぞれが内容を考えてお届けしています
今年の冬は例年と比較してもとてもとても寒いですよね
首まわりから少しずつ動かして、肩甲骨をぐるぐるっと動かしていくと
自然と体がぽかぽかしてきます
血流も良くなりますし、姿勢も良くなり一石二鳥
利用者さんも良い笑顔で参加して下さっています
身体もしっかり起こせておられますね
認知機能面へのアプローチは、
絵本の内容を聞いて憶えて頂きます
絵本のタイトルはウクライナ民話を基にした「てぶくろ」
職員セレクトです
内容は、雪の降り積もる森でおじいさんが手袋を片方落としてしまい…
その手袋をめぐる森の動物たちのお話です
さてさて何匹の動物たちが登場したのかは、聞いてみてのお楽しみ
30分のプログラムで、前半は身体機能面へ、後半は認知機能面へアプローチ
最後の〆はお約束の合言葉
職員が「まずは~、休まずこつこつ通いましょう」と言いましたら、
利用者さんから「いいともーーー」の言葉が聞けるように
職員一同楽しみながら頑張ります
ちなみに来月のテーマは、
認知面が「連想する言葉をたくさんあげてみよう」
身体機能面が「体の要!骨盤の動きを良くしていこう」です
気になる方は是非お試しで利用時間を延長してご参加下さい