木々の緑が目にまぶしい季節になりました
ご無沙汰しております。洛和デイセンター西ノ京です。
さて、今回は当施設で取り組みとして行っている、レクリエーションを紹介いたします。
それは「ボッチャ」です!
最近、にわかにメディアに取り上げられることも少しずつ増えてきた競技なのですが、皆さんご存知でしょうか?
なんと、パラリンピック正式競技です!
ヨーロッパで生まれた、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツです。
簡単にルールを説明します
まず、2つのチームに分かれ、赤色または青色のボールをそれぞれ6球ずつ用います。
そのボールを、ジャックボールという一つだけある白色の的となるボールにどれだけ近づけられるかを競う競技となります。
もちろんジャックボールの位置も戦略的に決められますし、相手のボール、あるいは自分のボールをビリヤードの要領で接触させることで移動し、より優利な位置に動かすこともできます。
ただの的当てではなく、回数を重ねるほどに頭脳戦が繰り広げられるようになります
なにより、誰でも参加できるというのが、この「ボッチャ」の素晴らしい点です
そして、当施設の皆で2020年の東京パラリンピックの「ボッチャ」を見ることを目標に、
月に1回ボッチャを楽しんでいます。
それでは、皆さんに楽しんでいただいている様子を、少し紹介させていただきます。
狙いを定めて投げる方に…
勢いよく投げる方も!
こちらは自分のボールを狙って、投げています!
ナイスプレイには大きな歓声が上がります
2020年が本当に楽しみです
その他にも当施設では、レクリエーションだけでなく、皆さんに楽しんでいただけるようなさまざまな取り組みを行っています
また、報告させていただきます。
ありがとうございました