冬の脱水について

こんにちは
洛和デイセンター修学院<まごまごブログ>院太郎(いんたろう)です

最近、寒さも厳しくなってきましたが、皆さんは「冬の脱水」という言葉を聞かれた事はありますか

  • 知らず知らずに失われる体の水分
    人は知らず知らずに、呼吸や粘膜から、水分が失われています。
    これを「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」といいます。
    健康な人は、1日に約600~900mlの水分を、不感蒸泄で失うと言われています。
  • 水分を控える
    「身体が冷えるから」「トイレが近いから」という理由で、
    飲み物を控えていると気付かない内に体内の水分が失われ、
    だるさや頭痛、発熱で脱水のリスクが高まります。
  • 汗をかきにくい環境
    冬は汗をかく機会が少なく、マスク着用等でさらに喉の渇きを感じ難くなるため水分摂取量が少なくなります。
    また、空気が乾燥しているため不感蒸泄がより促進されてしまいます。
    エアコンなどの使用で湿度が下がると、空気がさらに乾いてしまいます。

水分補給は風邪の予防にも繋がると言われているので、冬も適切な水分補給を行い、寒い時期を乗り越えていきましょう

次回の更新もお楽しみに~

院太郎でした