いこか! あの街、あのお店

月刊おとまるくん5月号13ページ

砥の粉の今と昔
株式会社 進藤謙(しんどうけん
)商店

インタビューににこやかに応じる
代表取締役の進藤謙二さん

全国でも数少ない砥(と)の粉(こ)製造会社の進藤謙商店。製造工程のなかで一番気を使うのは「乾燥」のときだそうです。
砥の粉は、京都の西野山、稲荷山から切り出してきた頁岩(けつがん)をトロミル式鉄円筒粉砕機で細かく砕いて、水で沈殿させた後に乾燥させて製造しています。粒子の細かい粉だけに、乾燥させるときは、ご近所へ粉が飛散しないように神経を尖らせる必要があります。今では工場の近くに高速道路の入り口ができ、住宅が密集していますが、一昔前は田んぼが一面に広がっていたそうです。

「ほら、あそこに見える小屋でも昔は砥の粉を作っていたんだよ」

と話す進藤謙二さんの表情を見ると、今では少なくなった地元の特産品の現状を寂しがっているようにも見えました。

(アールプランニング 宮田)



「株式会社 進藤謙商店」

URL http://www.yamasina-tonoko.com/

 

らくわの先生

月刊おとまるくん5月号8ページ

洛和会音羽病院 脳神経外科
医員 武澤 正浩 (たけざわ まさひろ)

公務員のご家庭で育ったという武澤先生ですが、小学生のころに読んだ野口英世の伝記に触発され、医師をめざされたそうです。
脳は、生命の中枢であり、神秘的で、一生をかけて臨床する価値のある臓器だと、熱のこもったお話をしていただきました。

(アールプランニング 宮田)