「御土居」シリーズが始まりました!
<歴史編>

月刊おとまるくん6月号13ページ

『月刊おとまるくん』6月号では、<歴史編>の第2回目として(⇒第1回はこちら)、京都人の間では結構有名な「御土居(おどい)」を取り上げました。御土居は、応仁の乱で荒れ果てた京都の治安・治水のために豊臣秀吉が京都の町を取り囲むように建造した土塁です。今回は洛和会医療介護サービスセンター北野白梅町店のスタッフとともに、現存する御土居を見るため、北野天満宮周辺を訪れました。

現状に目をやると、かろうじて御土居が残っている地域と、まったく残っていないところがあるようです。その歴史を紐解いていくと、それぞれの地域に興味深い御土居をめぐるストーリーが浮かびあがってきます。続編では、別エリアの御土居を紹介予定ですので、お楽しみに。
紙屋川に沿って続く御土居。今回は北野白梅町を探索しました。

紙屋川に沿って続く御土居。
今回は北野白梅町を探索しました。



(アールプランニング 宮田)




京都市のホームページ
「御土居」

http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000005643.html