骨軟部腫瘍を早期発見

月刊おとまるくん12月号15ページ

dr-nakamata整形外科のなかでも、専門が骨軟部腫瘍という仲俣先生。皮膚でも骨でも内臓でもない軟部組織と骨にできる「できもの」を、「骨軟部腫瘍」といいます。
がんの全発生数85万件(2011年『地域がん登録全国推計』)のうち、骨軟部悪性腫瘍は1,800件あまり(2011年『日本整形外科学会』)と発生数は少なく、大部分の骨軟部腫瘍は良性腫瘍であることが多いそうです。ただ悪性の場合、痛みがなく、腫瘍がどんどん大きくなってから気付くこともあり、「そうなる前に早期受診・治療が必要」と仲俣先生は言われます。
手足のしこりに気付いたら、一度かかりつけ医にご相談ください。

(アールプランニング 宮田)

 

突然死を防ぐための検診
キャンペーン期間中!

月刊おとまるくん11月号14ページ

dr-fukumoto心臓血管外科医師である福本先生は、心臓の不調が原因の突然死を防ぐためには「早期発見・早期治療が大切」だと話しておられます。洛和会音羽病院 健診センターでは、心臓・大動脈瘤検診を、2016(平成28)年3月31日までの期間限定で、通常25,000円(税別)のところ、キャンペーン特価9,000円(税別)で受診することができます。

この機会に早期発見・早期治療をして突然死を防ぎましょう!!

(アールプランニング 宮田)

洛和会音羽病院 健診センター
心臓・大動脈瘤検診

http://www.rakuwa.or.jp/kenshin/s-shinzou.html

 

 

スムーズな医療連携のために

月刊おとまるくん10月号14ページ

dt-takeuchi『月刊おとまるくん』10月号では、洛和会音羽病院が地域医療支援病院に承認されたことについて特集しました。承認により、同院は、地域の中核病院として、今まで以上にかかりつけ医と協力しながら急性期医療を行う役割が求められます。同院 院長の武内 俊史は、「『洛和会音羽病院に行けば、しっかり急性期治療をしてくれて、落ち着いたらまた紹介元の先生がフォローしてくれる』と思ってもらえるスムーズな医療連携を行っていく」とコメントしています。

そんな真剣な話を伺いつつ、余談として「実はスヌーピーが好き」という心和むお話もしていただきました。筆者の緊張を和らげてくださる院長の優しい人柄がわかった瞬間でした。

(アールプランニング 植西)

 

洛和会音羽病院 地域医療支援病院
http://www.rakuwa.or.jp/otowa/chiikiiryou.html

 

 

乳がん検診や専門検査で定期的に体調をチェック

月刊おとまるくん9月号14ページ

洛和会音羽病院 乳腺外科
副部長 坂田 晋吾(さかた しんご)

dr-sakata「乳がんの手術を受けた方は、10年間の経過観察が必要です」と語る坂田先生。患者さま本人だけでなく、ご家族、ご親戚などの検診も必要かもしれません。洛和会音羽病院では、京都市乳がん検診だけでなく、マンモグラフィと超音波検査を組み合わせた個別検診なども提供しています。詳しくは、同院 健診センターのページ(下記)でご確認ください。

(アールプランニング 宮田)




洛和会音羽病院健診センター

 

かかりつけ医との緊密な連携のために

月刊おとまるくん8月号14ページ

 『月刊おとまるくん』8月号では、厚生労働省が進める「地域包括ケアシステム」への洛和会丸太町病院の取り組みについて紹介しています。
同院では、地域包括ケアシステムの考え方に則り、地域の方が住み慣れた場所でこれからも生活できるように、かかりつけ医との連携を重視した医療を提供しています。

また、かかりつけ医の利便性向上や情報提供のために、同院ホームページで地域連携の窓口をご紹介。外来診察や放射線・内視鏡検査の予約ができるとともに、予約の流れが順序立ててわかりやすくまとめられています。また、毎月発行している地域連携ニュースなど、同院のことを紹介する情報も充実しています。詳しくはホームページをご覧ください。

洛和会丸太町病院 連携窓口
http://www.rakuwa.or.jp/maruta/med-renkei.html

(アールプランニング 宮田)

 

PET-CT健診を受診される方
送迎サービスをご利用ください

月刊おとまるくん7月号14ページ

洛和会音羽病院 PET-CT画像診断センター
部長 友井 正弘 (ともい まさひろ)

『月刊おとまるくん』7月号でご紹介した、1回でほぼ全身のがんの有無を調べられるPET-CT検査の、画像診断をされる友井先生。PET-CT検査は、病巣部を速やかに診断する「PET画像」と、細かな位置情報を見つける「CT画像」が一つになった検査です。

PET-CT検査が含まれる健診、エグゼクティブがんドック、スペシャルがんドックの受診をご希望の方を対象に、ご自宅や、京都駅、山科駅などの最寄り駅から、専用の車両で無料送迎させていただきます。ぜひ、ご利用ください。(ただし、無料送迎対象地域は京都市内・宇治市内・大津市内・草津市内とさせていただきます)
詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
dr-tomoi(アールプランニング 宮田)

 

山科地区の災害拠点病院として

月刊おとまるくん6月号14ページ

洛和会音羽病院は、本年4月に、京都府災害拠点病院に指定されました。今回は、当会の病院を含め、5つの医療機関が新たに指定され、京都府下の災害拠点病院は計13カ所になりました。
洛和会音羽病院 救命救急センター・京都ERには、京都DMAT隊員が勤務しており、特に山科地区の災害医療拠点としての活動が期待されています。er 洛和会音羽病院 災害拠点病院に指定
http://www.rakuwa.or.jp/otowa/index.html

(アールプランニング 宮田)

 

前立腺がんが早期発見できる検査

月刊おとまるくん5月号14ページ

『月刊おとまるくん』5月号では、前立腺がんの早期発見には必須の「PSA検査」について紹介しています。PSA(前立腺特異抗原)とは、前立腺がんがあると増えるタンパク質の一種です。血液検査でその血中濃度を調べることによって、前立腺がんを発見することができます。50歳以上の男性はぜひ一度検診を受けてください。

洛和会音羽病院 健診センター 前立腺検査
 http://www.rakuwa.or.jp/kenshin/s-zenritsusen.html

(アールプランニング 宮田)

 

2つのリハビリテーション施設を同時開設

月刊おとまるくん4月号15ページ

2015年4月1日に、「洛和会音羽リハビリテーション病院」「丸太町リハビリテーションクリニック(医療法第42条施設『洛和メディカルスポーツ京都丸太町』併設)」を開設しました。
病気やけがに対するリハビリテーションを行い、地域医療への貢献が期待されています。

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↑洛和会音羽リハビリテーション病院

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↑丸太町リハビリテーションクリニック

(アールプランニング 宮田)

 

無料がん検診で早期発見を

月刊おとまるくん3月号14ページ

『月刊おとまるくん』3月号で、消化器がんの治療には早期発見が大切だということが紹介されていますが、発見するためには、がん検診を受けることが重要です。京都市が対象者に配布している「がん検診無料クーポン券」を利用すると、子宮頸がん・乳がんおよび大腸がんの各検診を無料で受診できます。同クーポン券の有効期限は3月31日までですので、お早めに検診を受けてください。

(アールプランニング 宮田)