チームで支える心臓内科

月刊おとまるくん3月号15ページ

洛和会音羽病院 心臓内科
部長 平岡 勇二(ひらおか ゆうじ)

「病院内外の医療連携が大切です」と語る平岡先生。心臓内科で扱う疾患は多岐にわたり、地域の開業医や他科の医師、また、看護師や臨床検査技師、臨床工学技士などとチーム医療を行うことが不可欠です。

この取材の際、撮影アシスタントが体調不良で参加できなくなり、困っていたところ、平岡先生のお声掛けで、近くにいた看護師さんに手伝っていただくことに。急なお願いにもかかわらず引き受けていただけるその対応に、チーム医療の一端を垣間見た気がしました。

(アールプランニング 宮田)

 

「表紙の人」こぼれ話

月刊おとまるくん2月号14ページ

洛和会音羽病院 神経内科 部長 兼
高次脳機能障害センター 所長
猪野 正志(いの ただし)

はにかんだ笑顔が親しみやすい猪野先生。取材の際、写真撮影のポーズのさまざまな注文にも、気さくに、粘り強く応じてくださいました。
神経内科では、今回誌面で取り上げた歩行障害のみならず、頭痛やめまい、もの忘れなど、日常生活でよくみられるような症状のある患者さまを対象としています。高齢化に伴い、患者さまが増加しているなかで、一人ひとりに対して粘り強く丁寧に診療されている姿が目に浮かびました。

(アールプランニング 宮田)

 

「表紙の人」こぼれ話

月刊おとまるくん12月号14ページ

洛和会丸太町病院 泌尿器科
副部長 兼光 紀幸 (かねみつ のりゆき)

「患者さまにとって一番良いことを考えて、普通のことを普通にやるだけです」と語る兼光先生。突然の質問にもかかわらず、さらっと答えられるあたり、常に患者さま目線を意識されているのだと感じました。
 

(アールプランニング 宮田)


洛和会丸太町病院 外科・消化器センター
所長 吉井 一博 (よしい かずひろ)

新病院開設に向け、ハード面を充実させ、スタッフも増加した外科・消化器センター。肝臓・ 胆のう・すい臓のがんに対する高難度の手術が可能になるなど、診療の幅も広がりました。
それだけでなく、吉井先生の「適切で親身な医療を心掛け、最後まで責任をもって診 療します」との言葉通り、患者さま一人ひとりとじっくり向き合って治療しておられる姿勢が、患者さまからの信頼につながっていると感じました。

(アールプランニング 田中)

 

表紙の人

月刊おとまるくん11月号14ページ

洛和会丸太町病院 整形外科
副院長 盛房 周平 (もりふさ しゅうへい)

2011年に、脊椎センターと関節センターが開設、2013年4月からは肩肘スポーツ外来を開始するなど、次々に新たな取り組みを行っている洛和会丸太町病院 整形外科。手術件数も、うなぎのぼりに増えており、2012年度は954件、今年度は4月~10月の期間に778件の手術を行いました。
2014年1月にはリウマチセンターを新設し、膝スポーツ外来も開始する予定です。ますます飛躍する洛和会丸太町病院 整形外科にご期待ください。


洛和会丸太町病院 麻酔科
副院長 大畑 恵美子 (おおはた えみこ)

以前は高齢であることや全身状態が悪いことで手術をあきらめていた患者さまも、どんどん手術をする時代になってきました。手術室の中で麻酔をかけるだけが麻酔科医の仕事ではなく、いかに安全に手術を受けていただけるか、患者さまの術前からの管理が麻酔科医の一番重要な役割です。
2014(平成26)年1月からは麻酔科術前外来を新設し、また、痛みを総合的に治療するペインクリニック外来も始まります。昨年度は、2室の手術室で1,098件の全身麻酔を行い、2014年1月1日開設の新病院では、4室の手術室でさらに円滑に手術が行えるようになります。洛和会丸太町病院では、経験を積んだ専門の麻酔科医が患者さまに最適で安全な麻酔を提供するよう努めています。
 

(アールプランニング 田中)

 

表紙の人

月刊おとまるくん10月号15ページ

洛和会丸太町病院 救急・総合診療科
医長 上田 剛士 (うえだ たけし)

「ドクターGなどで知られてきた総合診療医ですが、当院では状態が悪くなったとき、すぐに対応できる救急・総合診療というさらに広い視野で診療をしています」と上田先生。自信と熱意に溢れたコメントから、さまざまな症状をお持ちの患者さまを熱心に診療されている姿が目に浮かびます。

 



洛和会丸太町病院 洛和会京都血管内治療センター・心臓内科
部長 浜中 一郎 (はまなか いちろう)

「自分の家族が病気になったときに一番に連れて行きたい病院になることをめざしています」という浜中先生。そのようなリアリティーのある目標が、患者さまの治療への信頼感を生み出す屋台骨になっているのだと感じました。

 

(アールプランニング 宮田)

 

表紙の人

月刊おとまるくん9月号15ページ

洛和会音羽病院 呼吸器内科
医長 坂口 才 (さかぐち ちから)

「月刊おとまるくん」9月号の表紙イラストのように、「趣味はロードバイクに乗ること」だという坂口先生。以前、滋賀県に住んでおられたころ、ロードバイクで琵琶湖畔を走っておられたそうです。琵琶湖沿いの雄大な自然をバックに軽快にペダルをこいでおられる姿が目に浮かびます。

(アールプランニング 宮田)

 

表紙の人

月刊おとまるくん8月号15ページ

洛和会音羽病院 心臓内科
副部長 田邉 昌人 (たなべ まさと)

近海のルアーフィッシングが趣味で、ボートで近海に繰り出して、カンパチやブリ、ヒラマサなどの大物を狙いに行くという田邉先生。釣って調理してもおいしい魚という魅力はもちろんですが、大自然が相手で、潮の流れや日差し、海の状況などに応じてのルアー操作や操船の技術と応用力が問われるところがその醍醐味だそうで、日常と全く違う世界での開放感もきっと無限大なのでしょう。

(アールプランニング 宮田)

 

表紙の人

月刊おとまるくん7月号15ページ

洛和会丸太町病院 救急・総合診療科
医員 小嶌 祐介 (こじま ゆうすけ)

休みがとれれば、子どもたちを水族館や動物園に連れて行かれるという小嶌先生。淡々とお話しになるクールなイメージとは違い、お子さんとの時間を大切にされている家庭的な一面を垣間見ることができました。

(アールプランニング 宮田)

 

表紙の人

月刊おとまるくん6月号15ページ

洛和会音羽病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
部長 荒木 倫利 (あらき みちとし)

以前は、ジョギングが趣味だった荒木先生。洛和会音羽病院に赴任されてからは、ジョギングをする時間が確保できていないとのことで、今は、山科駅から洛和会音羽病院までの約20分の道のりを歩くことで、健康を維持されているようです。

荒木先生には、当会の広報誌によく登場いただいています。今回は、「月刊おとまるくん」の表紙も荒木先生のイラストになることをお伝えすると、「そんな表に出るようなタイプではないんだけど・・・」と謙遜されていました。
そんなお気持ちを汲みながらも、6月号の表紙では、雨のなかでおとまるくんたちと一緒に踊って(?)いただいています! ぜひ、手にとってご覧ください!

(アールプランニング 高原)

 

表紙の人

月刊おとまるくん5月号15ページ

洛和会音羽病院 総合診療科
医員 越田 全彦 (こしだ まさひこ)

2011年のインタビューでは、「カフェ巡りが趣味」と話されていた越田先生。今回、あらためて伺ったところ、インドア派に転向され、家の掃除が趣味とのこと。掃除が大の苦手のインタビュアーからすると、とてもうらやましい(!?)限りです。

(アールプランニング 高原)