きらきらと輝く場所に

月刊おとまるくん7月号13ページ


店内の天井に浮かぶ天の川

店内の天井に浮かぶ天の川

一乗寺にあるビア・ダイニング「てぃんがーら」では、おいしい地ビールと沖縄の家庭料理を味わうことができます。店名の「てぃんがーら」は沖縄の言葉で「天の川」。小さな星が集まってできる天の川のように、人々が集まり語り合う、輝くような場所を造りたいという思いからこの名前を付けたそうです。そんな思いがこもった居心地の良いお店に訪れるお客さんは、みんなきらきらとした笑顔でお店の味と雰囲気を楽しんでいました。

(アールプランニング 富﨑)



「一乗寺ブリュワリー」直営
ビア・ダイニング「てぃんがーら」

URL http://www.tingara-ichijoji.com/
Twitter @tingaraichijoji

 

遊び心を探す

月刊おとまるくん6月号13ページ


「小川」が隠れている窓枠

「小川」が隠れている障子

江戸時代に豪商の邸宅として使用され、現在はその一部が一般公開されている二條陣屋。見学していると、遊び心のある面白いものがたくさん見つかります。大広間のそばにある障子には、「小」の文字と川の流れが隠れており、「小川家」を表現しています。2階の一室に描かれている絵には地名が書いてあり、「山科」もあるんだそう。自分の住んでいる場所の地名を探すのも楽しそうです。

(アールプランニング 富﨑)



「二條陣屋」

URL http://nijyojinya.net/

 

和ろうそくを手軽に

月刊おとまるくん5月号13ページ

京唐草の絵ろうそく

京唐草の絵ろうそく

中村ローソクでは、たくさんの種類の和ろうそくが販売されています。基本的には白・赤色の和ろうそくですが、若者向けにピンクや緑など、カラフルに色付けされているものもあります。
和ろうそくになじみがない人向けに、2,000円未満で購入できる花ろうそくの燭台セットなどもあるので、興味のある方はここからスタートしてみてはどうでしょうか。

(アールプランニング 富﨑)


「京蝋燭なかむら
有限会社 中村ローソク」

URL http://www.kyorousoku.jp/

 

おいしさは全国へ

月刊おとまるくん4月号13ページ

店長の桝本さん自慢の朝食パン

お店自慢の朝食パン

マリーフランスは昨年、ホームページを開設しました。女性の意見を取り入れたかわいらしいお店と同様に、ホームページもとてもおしゃれで、乙女心をくすぐられます。 ホームページでは、パンの紹介はもちろん、各地への発送の予約なども行っていて、筆者が取材に訪れた日には、なんと九州からあんぱんの発送依頼があったそう。人から人へと口コミで伝わるマリーフランスのおいしさに、距離は関係なさそうです。 (アールプランニング 富﨑)
店内にズラリとパンが並びます

店内にズラリとパンが並びます


「マリーフランス」

URL http://www.marry-france.jp/

 

イベントも好評
野菜と食と健康の青空市場「なむしぇ」

月刊おとまるくん3月号13ページ

さまざまな旬の野菜が並びます

ゆっくりとした時間を感じられる
浄土宗大本山 百萬遍知恩寺

浄土宗大本山 百萬遍知恩寺(京都市左京区)境内で行われる、地元の野菜や加工品を販売する青空市場「なむしぇ」。もともと冬至の日に行われていた「かぼちゃ炊き」が起点となり、お寺の周知と地元野菜の販売促進を兼ねてスタートしたそうです。
今ではマーケットのほかに体操やダンスパフォーマンス、石割り体験など、健康や食を中心としたさまざまなイベントで賑わっているのだとか。
毎月第4日曜日(午前9時~午後3時)に開催される「なむしぇ」に、新鮮な食材やイベントを楽しみに、一度訪れてみてはいかがですか?

(アールプランニング 宮田)



「なむしぇ」
URL http://namuche.jp/

 

1日100食限定
人気ステーキ丼専門店の今後

月刊おとまるくん1月号13ページ

国産牛ステーキ丼定食


温かみのあるナチュラルカラーを
基調とした外観

阪急西院駅から少し離れた住宅地にありながら、行列が絶えない「国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋」。1日100食限定がコンセプトのお店は、2012(平成24)年11月の開店以来、口コミでどんどんお店の評判が広まり、人気店となりました。テレビ出演の翌日には、50メートル離れたコンビニまで行列が並んだとか。店長の中村 剛之(なかむら たかゆき)さんは、「長く愛され続けるお店にしていきたい」と、お店の展望を語ってくださいました。

(アールプランニング 宮田)




「国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋」

URL http://www.100shokuya.com/

 

人気の秘訣は
おいしいとんかつと人気キャラクター

月刊おとまるくん1月号13ページ


ヒレかつと青しそミンチかつ

今では地元の方に知られた「とんかつ 豚ゴリラ」ですが、開店当初は今の繁盛ぶりが想像できないほど、お客さんが入らなかったそうです。そんなお店に変化が訪れたのは、「お店がテレビで紹介されてから」とのこと。
しかし、テレビ出演は一つのきっかけに過ぎず、お店のとんかつがおいしいのはもちろんのこと、ポップなキャラクターが迎えるお店の雰囲気や、店員さんの元気で温かい応対があるからこそ、人気店になったのだと感じました。

お店の入り口ではキャラクターがお出迎え

(アールプランニング 宮田)



「とんかつ 豚ゴリラ」

URL http://tonkatsu-butagorira.newshop.jp/

 

絶対勝つ!
勝負を見守る勝部神社

月刊おとまるくん12月号13ページ

勝部神社 拝殿

合格祈願の鉛筆

子どもたちが遠足を楽しみ、初詣には近くのデイサービスの方々が足を運ぶ、地域との交流を大切にしている勝部神社。訪れるのは地域の方々だけではありません。サッカーや野球などの部活動に励む学生や、試験を控えている学生なども多く見られます。勝部神社の「勝」から「勝負に勝つ」という意味を込めて、試合や試験の前に必勝祈願をしに来るそうです。


洛和会京都厚生学校の生徒も、毎年、勝部神社のご利益のある金色の鉛筆を持って、国家試験に挑んでいます。

(アールプランニング 富﨑)

 

東京南麻布
南麻布富士見町会祭礼

月刊おとまるくん11月号13ページ

 今回は、東京 南麻布からお届け!
2013年9月14日~15日に、南麻布富士見町会祭礼が行われました。南麻布富士見町会祭礼は、約100年前から始まり、国籍問わずたくさんの方々が参加するお祭りです。氷川神社から出発した神輿(みこし)が、ありすの杜 洛和ヴィラ南麻布を訪れると、神輿を一目見ようと利用者さまが続々と集まりました。大きな神輿や子ども神輿が来るたびに笑顔があふれ、会話も弾みました。神輿の一行は、しばしの休憩を取ったあと、また元気にフランス大使館へ向かって、陽気な祭りばやしの音に合わせて出発しました。

ありすの杜 洛和ヴィラ南麻布の施設前に
たくさんの神輿がやってきました。

(アールプランニング 杉岡)

 

いこか! あの街、あのお店

月刊おとまるくん10月号13ページ

山科に残された史跡
水不足の歴史が教えてくれるもの


洛和会音羽病院敷地内の
音羽水路紀功碑

「いこか あの街! あのお店」で前号よりひっそりと続けていたテーマ「山科の水」。今号で取り上げた「だんじょの水」は、当時の山科の水不足を象徴するものとして登場しています。
また、誌面に小さく写真を載せた洛和会音羽病院敷地内の石碑にも、実は水不足の歴史が残っています。
設置されている場所はC棟とD棟の間の夢殿の隣。農業用水路の完成を記した石碑で、音羽地区では、農業に必要な水が不足しており、琵琶湖疏水から水を引いて、農業用水として使用し、田畑を潤していたそうです。
いつも何げなく見ていた石碑から山科の深刻な水不足の歴史を知ることができ、大変勉強になったと感じたと同時に、前号で掲載した、地元企業が山科の河川浄化にいち早く取り組み始めた理由がわかった気がしました。

(アールプランニング 宮田)