表紙の人

月刊おとまるくん10月号15ページ

洛和会丸太町病院 救急・総合診療科
医長 上田 剛士 (うえだ たけし)

「ドクターGなどで知られてきた総合診療医ですが、当院では状態が悪くなったとき、すぐに対応できる救急・総合診療というさらに広い視野で診療をしています」と上田先生。自信と熱意に溢れたコメントから、さまざまな症状をお持ちの患者さまを熱心に診療されている姿が目に浮かびます。

 



洛和会丸太町病院 洛和会京都血管内治療センター・心臓内科
部長 浜中 一郎 (はまなか いちろう)

「自分の家族が病気になったときに一番に連れて行きたい病院になることをめざしています」という浜中先生。そのようなリアリティーのある目標が、患者さまの治療への信頼感を生み出す屋台骨になっているのだと感じました。

 

(アールプランニング 宮田)

 

表紙の人

月刊おとまるくん9月号15ページ

洛和会音羽病院 呼吸器内科
医長 坂口 才 (さかぐち ちから)

「月刊おとまるくん」9月号の表紙イラストのように、「趣味はロードバイクに乗ること」だという坂口先生。以前、滋賀県に住んでおられたころ、ロードバイクで琵琶湖畔を走っておられたそうです。琵琶湖沿いの雄大な自然をバックに軽快にペダルをこいでおられる姿が目に浮かびます。

(アールプランニング 宮田)

 

いこか! あの街、あのお店

月刊おとまるくん9月号13ページ

こつこつと活動を続け
地元企業が取り戻した山科の美しい自然


年に2回、集中的に川の中のごみを拾い、川の環境を守っています

高度成長時代には、四ノ宮川のみならず、山科区の多くの川の水が、工場からの排水などで赤や青に染まっていたそうです。そんな環境に危機感をもった近隣の企業が立ち上がり、山科美化推進企業協議会を設立し、河川などの美化運動を開始しました。
事務局の魚田英次さん(福田金属箔粉工業株式会社)は、毎日仕事が始まる前に40~50分間、会社の周囲や川の近くのごみ拾いをするほど、熱心に環境保全に取り組まれています。そんな思いを共有する多くの方々が美化活動を何十年も続けた結果、今では清流にしか生息しないホタルを呼び寄せ、たくさんの水生生物を育む川を取り戻しました。
一度汚れてしまった環境は、すぐには戻りません。皆さんも次世代にきれいな自然を残すために、まずは身の周りのごみを拾うことから始めてみませんか。

2013(平成25)年、四ノ宮川清掃時の集合写真
(洛和会音羽病院の職員も参加)

 (アールプランニング 宮田)

 

らくわの先生

月刊おとまるくん9月号8ページ

洛和会音羽病院 総合診療科 病院総合医
フェロー1年次 片山 順平 (かたやま じゅんぺい)

インドア派だとおっしゃる片山先生。実は、中学・高校時代は水泳部で、区の大会で2位という輝かしい経歴をお持ちです。
「すごいですね」と驚いていると、「実はね」と、その区大会に参加したのは2チームだけで、どちらのチームも同じ学校の生徒だったことを教えてくださいました。
片山先生の、落語の落ちのようなお話で、楽しいインタビューの時間をすごさせていただきました。

(アールプランニング 宮田)

 

表紙の人

月刊おとまるくん8月号15ページ

洛和会音羽病院 心臓内科
副部長 田邉 昌人 (たなべ まさと)

近海のルアーフィッシングが趣味で、ボートで近海に繰り出して、カンパチやブリ、ヒラマサなどの大物を狙いに行くという田邉先生。釣って調理してもおいしい魚という魅力はもちろんですが、大自然が相手で、潮の流れや日差し、海の状況などに応じてのルアー操作や操船の技術と応用力が問われるところがその醍醐味だそうで、日常と全く違う世界での開放感もきっと無限大なのでしょう。

(アールプランニング 宮田)

 

いこか! あの街、あのお店

月刊おとまるくん8月号13ページ

ゆっくりと楽しめる京菓子
「京菓匠 鶴屋吉信」

一階店舗には季節の京菓子が並び、生菓子や干菓子、贈答用のお菓子などを買い求めるお客さんでにぎわいます。一方、二階には茶庭と茶室「游心」をしつらえたお休み処があり、外の喧噪(けんそう)から隔離されたような静かな時間が流れます。
茶室「游心」

茶室「游心」
まるで木漏れ日の中にいるような、
すがすがしい気分を味わえます。


二階の一角には数寄屋造りのカウンター席が設けられ、菓子職人が目の前で京菓子を作ってくれる「菓遊茶屋」があります。なめらかなへらさばきで形づくる「こなし」や、餡玉に繊細なそぼろあんを箸で付けていく「きんとん」などが、菓子職人の手によって、見る見るうちに出来上がります。京菓子になじみがない人はもちろん、京菓子をよく買い求める地元の人も一見の価値ありです。

「菓遊茶屋」
目の前で作る菓子職人の
手先の動きがはっきり見えます。

(アールプランニング 宮田)



「京菓匠 鶴屋吉信」

URL http://www.turuya.co.jp/

 

らくわの先生

月刊おとまるくん8月号8ページ

洛和会音羽記念病院 腎臓内科
医員 九鬼 貴美 (くき あつみ)

公務員のご主人の転勤で、東京から兵庫県に来られた九鬼先生。
洛和会音羽記念病院で勤務されていますが、当会に入職されたのは、子育てしやすい勤務環境にひかれたほかに、洛和会音羽病院で、優秀な血管外科の先生方がレベルの高いシャント手術を行っていることが理由とのこと。そのシャント手術などに立ち会って、日々勉強されているそうです。
洛和会音羽病院で血管外科の症例を多く学んで、腎臓内科医としてさらに向上したいと話しておられました。

(アールプランニング 原田)

 

いこか! あの街、あのお店

月刊おとまるくん7月号13ページ

新商品が待ちきれない!
「手作りパン工房 coneruya」

「coneruya(コネルヤ)」という店名は、パンを作る上で最初の作業である生地を「こねる」ことに由来しています。お店の名前につけるほど「生地作り(基本)」を大事にして、毎日おいしいパンを作られています。
お店が洛和会丸太町病院の近所にあるため、職員もよく来店するのだとか。同病院が2014年1月1日に新築移転するのに合わせて、ケーキなどのスイーツ類もさらに充実させていくとのことです。どんな新商品が登場するのか、楽しみですね!

思わず手が伸びる、おいしそうなパンがずらり

(アールプランニング 宮田)



「手作りパン工房 coneruya」

URL http://coneruya.com/

 

らくわの先生

月刊おとまるくん7月号8ページ

洛和会音羽病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
医員 松村 麗 (まつむら れい)

茨木市(大阪府)出身の松村先生の京都とのつながりは、毎年決まって訪れる八坂神社への初詣だそうです。さらに、中学・高校生のころは、同級生に京都から通学する子が多かったこともあり、昔から京都に親しみを感じていたのだとか・・・。
京都人のインタビュアーとしては、京都が先生の「第二の故郷」になることを願っています。

 

(アールプランニング 宮田)

 

表紙の人

月刊おとまるくん7月号15ページ

洛和会丸太町病院 救急・総合診療科
医員 小嶌 祐介 (こじま ゆうすけ)

休みがとれれば、子どもたちを水族館や動物園に連れて行かれるという小嶌先生。淡々とお話しになるクールなイメージとは違い、お子さんとの時間を大切にされている家庭的な一面を垣間見ることができました。

(アールプランニング 宮田)