いこか! あの街、あのお店

月刊おとまるくん6月号13ページ

厳かな霊泉「亀の井」
松尾大社

にぎやかな松尾祭とは打って変わって、松尾大社 社務所の裏にはひっそりと霊泉「亀の井」があります。立ち止まると、渓流の川の音が聞こえてくるほど静かで、不老長寿の仙人がひょっこりと現れてもおかしくないような厳かな雰囲気です。それもそのはず、亀の口から流れ落ちる水は、延命長寿、よみがえりの水と呼ばれ、酒造用水と混ぜて使用されたといわれています。
皆さまもこの霊泉を味わいに一度訪れてみてはいかがでしょうか。

厳かな雰囲気が漂う霊泉「亀の井」

(アールプランニング 宮田)




「松尾大社」

URL http://www.matsunoo.or.jp/

 

らくわの先生

月刊おとまるくん6月号8ページ

洛和会音羽病院 総合歯科
医員 山部 こころ (やまべ こころ)

学生のころ、イギリスを訪れたことがあるという山部先生。今、お金と時間があれば何がしたいかを尋ねたところ、「海外に住んでみたい」そうです。特に、歴史のあるヨーロッパが第一希望ですが、住んでみたかった町の一つに京都も挙げられました。

「自然があって、なおかつお店などもたくさんあるので、住むにはちょうどいいですね」

町の魅力では、京都もヨーロッパに負けていませんよね!

(アールプランニング 宮田)

 

表紙の人

月刊おとまるくん6月号15ページ

洛和会音羽病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
部長 荒木 倫利 (あらき みちとし)

以前は、ジョギングが趣味だった荒木先生。洛和会音羽病院に赴任されてからは、ジョギングをする時間が確保できていないとのことで、今は、山科駅から洛和会音羽病院までの約20分の道のりを歩くことで、健康を維持されているようです。

荒木先生には、当会の広報誌によく登場いただいています。今回は、「月刊おとまるくん」の表紙も荒木先生のイラストになることをお伝えすると、「そんな表に出るようなタイプではないんだけど・・・」と謙遜されていました。
そんなお気持ちを汲みながらも、6月号の表紙では、雨のなかでおとまるくんたちと一緒に踊って(?)いただいています! ぜひ、手にとってご覧ください!

(アールプランニング 高原)

 

いこか! あの街、あのお店

月刊おとまるくん5月号13ページ

砥の粉の今と昔
株式会社 進藤謙(しんどうけん
)商店

インタビューににこやかに応じる
代表取締役の進藤謙二さん

全国でも数少ない砥(と)の粉(こ)製造会社の進藤謙商店。製造工程のなかで一番気を使うのは「乾燥」のときだそうです。
砥の粉は、京都の西野山、稲荷山から切り出してきた頁岩(けつがん)をトロミル式鉄円筒粉砕機で細かく砕いて、水で沈殿させた後に乾燥させて製造しています。粒子の細かい粉だけに、乾燥させるときは、ご近所へ粉が飛散しないように神経を尖らせる必要があります。今では工場の近くに高速道路の入り口ができ、住宅が密集していますが、一昔前は田んぼが一面に広がっていたそうです。

「ほら、あそこに見える小屋でも昔は砥の粉を作っていたんだよ」

と話す進藤謙二さんの表情を見ると、今では少なくなった地元の特産品の現状を寂しがっているようにも見えました。

(アールプランニング 宮田)



「株式会社 進藤謙商店」

URL http://www.yamasina-tonoko.com/

 

らくわの先生

月刊おとまるくん5月号8ページ

洛和会音羽病院 脳神経外科
医員 武澤 正浩 (たけざわ まさひろ)

公務員のご家庭で育ったという武澤先生ですが、小学生のころに読んだ野口英世の伝記に触発され、医師をめざされたそうです。
脳は、生命の中枢であり、神秘的で、一生をかけて臨床する価値のある臓器だと、熱のこもったお話をしていただきました。

(アールプランニング 宮田)

 

表紙の人

月刊おとまるくん5月号15ページ

洛和会音羽病院 総合診療科
医員 越田 全彦 (こしだ まさひこ)

2011年のインタビューでは、「カフェ巡りが趣味」と話されていた越田先生。今回、あらためて伺ったところ、インドア派に転向され、家の掃除が趣味とのこと。掃除が大の苦手のインタビュアーからすると、とてもうらやましい(!?)限りです。

(アールプランニング 高原)

 

らくわの先生

月刊おとまるくん4月号13ページ

洛和会音羽病院 小児科
医員 太田 圭 (おおた けい)

高校時代まで京都の長岡京市に住んでいたという太田先生。16年間暮らした北海道から帰ってきて感じるのは、京都は北海道よりも寒いということ。北海道の冬は寒く、日中も0度を超えることが少なく、屋内は常に暖かくしているようです。太田先生の「京都は部屋のなかでも寒い」という言葉を聞いて、そういえばそうだなぁと納得しました。

[ アールプランニング 宮田 (京都市在住)]

 

表紙の人

月刊おとまるくん4月号15ページ

洛和会音羽病院 総合診療科
医員 林 理生 (はやし みちお)

北海道出身の林先生。雪深い北海道から京都へ来て驚いたのは、北海道と変わらない冬の寒さだったそうです。
林先生のリフレッシュ方法は、読書や音楽鑑賞。音楽は、70~80年代の邦楽の懐メロを聞くこともお好きと教えてくださいました。
優しい口調の林先生は、とても話しやすく、取材させていただいた私たちまで「ほっこり」しました。

(アールプランニング 高原)

 

いこか! あの街、あのお店

月刊おとまるくん2月号13ページ

自己研鑚(さん)の楽しみ
面庄人形教室

伝統ある京人形の世界で、一般の方向けの教室を開いている面屋庄甫さん。ご自身の人形作りの目標は、話し掛けてくるような心のある人形を作ることだそうです。物があふれているなかで、心の安らぎが少なくなった時代・・・。本当に必要なのは、一人ひとりが心の豊かさを求めることではないでしょうか。

生徒さんに人形作りを指導する面屋庄甫さん(左)

「伝統文化とは、ただ文化が伝えられていくだけではなく、時代に合わせて変化していくものです」と面屋さん。技と心を紡いできた京人形作りの伝統を継承し、自分の価値観を加えたオリジナル作品を数多く制作されています。作品を拝見した筆者の私は、面屋さんの独自性を感じるとともに「自分にしかできないようなことは何かあるだろうか」と自問してしまいました。

取材が終わって、振り返ると、今まで縁遠いと思っていた人形作りの世界に引き込まれている自分に気が付きました。己を見つめ、心を作品で表現する、この魅力的な創作活動は、自らの精神世界を高めてくれることでしょう。

(アールプランニング 宮田)



「面庄人形教室」

URL http://homepage2.nifty.com/mensho/osi2.html

 

らくわの先生

月刊おとまるくん3月号12ページ

洛和会音羽病院 病理診断科
医長 西村 啓介 (にしむら けいすけ)

出身地の大阪から出て、13年間住んでいた三重では、趣味でドラム教室に通っていたという西村先生。年1回の発表会を楽しみにしていたそうです。京都に移ってきてからは、まだドラム教室が見つかってはいないものの、家で電子ドラムを楽しんでおられるとのこと。どなたか京都でドラム教室をご存じの方は、西村先生までご一報を!