患者さまとともにがんに向き合う

月刊おとまるくん8月号8ページ

洛和会丸太町病院 外科・消化器センター
副部長 出口 勝也(でぐち かつや)

dr-deguchi直接人の役に立てる仕事がしたいとお話しくださる出口先生。大学院在学中の米国留学では、自分の仕事に誇りをもつ現地の方の姿勢に共感を覚えたとのこと。
出口先生は、がん治療に悩んでいる患者さまと同じ目線でがんに向き合うために、さまざまな職種の方と連携を取りながら一人ひとりに合わせた治療を行っておられます。「自分の仕事のやりがいをもちたい」その姿勢を忘れず熱心に取り組まれている姿が印象的でした。

(アールプランニング 植西)

 

かかりつけ医との緊密な連携のために

月刊おとまるくん8月号14ページ

 『月刊おとまるくん』8月号では、厚生労働省が進める「地域包括ケアシステム」への洛和会丸太町病院の取り組みについて紹介しています。
同院では、地域包括ケアシステムの考え方に則り、地域の方が住み慣れた場所でこれからも生活できるように、かかりつけ医との連携を重視した医療を提供しています。

また、かかりつけ医の利便性向上や情報提供のために、同院ホームページで地域連携の窓口をご紹介。外来診察や放射線・内視鏡検査の予約ができるとともに、予約の流れが順序立ててわかりやすくまとめられています。また、毎月発行している地域連携ニュースなど、同院のことを紹介する情報も充実しています。詳しくはホームページをご覧ください。

洛和会丸太町病院 連携窓口
http://www.rakuwa.or.jp/maruta/med-renkei.html

(アールプランニング 宮田)

 

地元の産物を地元で食べる「地産地消」
<グルメ編>

月刊おとまるくん7月号13ページ

滋賀県内に3店舗を構えるパン屋「西洋軒」。『月刊おとまるくん』7月号でご紹介したパン以外にも県内の農園とコラボして作った「緑茶和風ラスク」や「ほうじ茶あんぱん」などを販売している店舗があります。現在は、県内でとれた「しじみ」を使っておいしいパンができないかと考案中だそうです。
各店舗独自のパンも販売されているので、ぜひ足を運んで、そこでしか味わえないパンを味わってみてください。
店内には惣菜を使用したパンもたくさん並んでいます

店内には惣菜を使用したパンもたくさん並んでいます

(アールプランニング 山本)


「西洋軒 本店」
http://seiyoken.net/

〒520-0113 滋賀県大津市坂本4-14-11
TEL:077(578)0111
営業時間:午前7時30分~午後6時30分
定休日:日・祝

 

膝の症状ありませんか?

月刊おとまるくん7月号7ページ

洛和会丸太町病院 整形外科
医長 加藤 勘明 (かとう かんめい)

dr-katou本年4月に、洛和会丸太町病院 整形外科に着任された加藤先生。日本整形外科学会専門医をはじめ、同学会認定スポーツ医などの資格を持っておられ、膝の痛みやスポーツ障害などを専門に診療されています。若年から高齢の方まで、膝に不安のある方は安心して受診いただけます。

(アールプランニング 宮田)

 

PET-CT健診を受診される方
送迎サービスをご利用ください

月刊おとまるくん7月号14ページ

洛和会音羽病院 PET-CT画像診断センター
部長 友井 正弘 (ともい まさひろ)

『月刊おとまるくん』7月号でご紹介した、1回でほぼ全身のがんの有無を調べられるPET-CT検査の、画像診断をされる友井先生。PET-CT検査は、病巣部を速やかに診断する「PET画像」と、細かな位置情報を見つける「CT画像」が一つになった検査です。

PET-CT検査が含まれる健診、エグゼクティブがんドック、スペシャルがんドックの受診をご希望の方を対象に、ご自宅や、京都駅、山科駅などの最寄り駅から、専用の車両で無料送迎させていただきます。ぜひ、ご利用ください。(ただし、無料送迎対象地域は京都市内・宇治市内・大津市内・草津市内とさせていただきます)
詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
dr-tomoi(アールプランニング 宮田)

 

「御土居」シリーズが始まりました!
<歴史編>

月刊おとまるくん6月号13ページ

『月刊おとまるくん』6月号では、<歴史編>の第2回目として(⇒第1回はこちら)、京都人の間では結構有名な「御土居(おどい)」を取り上げました。御土居は、応仁の乱で荒れ果てた京都の治安・治水のために豊臣秀吉が京都の町を取り囲むように建造した土塁です。今回は洛和会医療介護サービスセンター北野白梅町店のスタッフとともに、現存する御土居を見るため、北野天満宮周辺を訪れました。

現状に目をやると、かろうじて御土居が残っている地域と、まったく残っていないところがあるようです。その歴史を紐解いていくと、それぞれの地域に興味深い御土居をめぐるストーリーが浮かびあがってきます。続編では、別エリアの御土居を紹介予定ですので、お楽しみに。
紙屋川に沿って続く御土居。今回は北野白梅町を探索しました。

紙屋川に沿って続く御土居。
今回は北野白梅町を探索しました。



(アールプランニング 宮田)




京都市のホームページ
「御土居」

http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000005643.html

 

山科地区の災害拠点病院として

月刊おとまるくん6月号14ページ

洛和会音羽病院は、本年4月に、京都府災害拠点病院に指定されました。今回は、当会の病院を含め、5つの医療機関が新たに指定され、京都府下の災害拠点病院は計13カ所になりました。
洛和会音羽病院 救命救急センター・京都ERには、京都DMAT隊員が勤務しており、特に山科地区の災害医療拠点としての活動が期待されています。er 洛和会音羽病院 災害拠点病院に指定
http://www.rakuwa.or.jp/otowa/index.html

(アールプランニング 宮田)

 

香里園から日本全国へ
天然酵母のパンを販売

月刊おとまるくん5月号13ページ

「飛び出すパン屋 七穀ベーカリー」は、その名のとおり、お店での販売のみならず、毎月のように関東や四国など全国のイベントなどに出掛けて、パンの販売をされています。そこで同じく商品を出品されている農家やアーティストの方と交流し、パンの材料を調達するのはもちろん、お店に置く小物など、日々新しいものを取り入れておられます。
かわいい小物が置かれた店内。パンやドリンクのイートインスペースも併設されています

かわいい小物が置かれた店内。
パンやドリンクのイートインスペースも併設されています。


(アールプランニング 宮田)


「飛び出すパン屋 七穀ベーカリー」
http://759bakery.jp/

 

前立腺がんが早期発見できる検査

月刊おとまるくん5月号14ページ

『月刊おとまるくん』5月号では、前立腺がんの早期発見には必須の「PSA検査」について紹介しています。PSA(前立腺特異抗原)とは、前立腺がんがあると増えるタンパク質の一種です。血液検査でその血中濃度を調べることによって、前立腺がんを発見することができます。50歳以上の男性はぜひ一度検診を受けてください。

洛和会音羽病院 健診センター 前立腺検査
 http://www.rakuwa.or.jp/kenshin/s-zenritsusen.html

(アールプランニング 宮田)

 

藍染工房が作る洗顔石鹸

月刊おとまるくん4月号13ページ

『月刊おとまるくん』4月号で紹介した「本藍染 雅織工房」では、“ジャパンブルー”と呼ばれる藍色の染色をされています。工房で制作した藍染製品の販売などもされていますが、藍染のほかに意外なヒット商品があります。
その一つが、藍の染料を添加して作った洗顔石鹸「藍のしゃぼん」です。製品開発にあたって着目したのは、染め職人の手。いつも藍の染め液に触れている手は、潤いがあり、しっとりとした肌であることが見てとれます。代表の中西 秀典さんによると「藍には美肌効果やアンチエイジング効果があることが確認されています」とのことでした。
洗顔石鹸「藍のしゃぼん」 重量:100g 一般小売価格:1,800円(税抜き)

洗顔石鹸「藍のしゃぼん」
重量:100g、一般小売価格:1,800円(税抜き)

(アールプランニング 富﨑)


「本藍染 雅織工房」
http://www.miyabiori.jp/