タバコがもたらす悪影響

月刊おとまるくん6月号15ページ

洛和会音羽病院 呼吸器外科
部長 一瀬 増太郎(いちのせ ますたろう)

「もともとはタバコを吸っていた方でも、禁煙してからの期間が長ければ長いほど、肺がんによる死亡率は下がります。タバコを吸わない人の肺がん死亡率と比べると、禁煙してから4年以下の場合は2倍、5年以上なら1.6倍、10年以上なら1.4倍まで、死亡率が低下します。タバコを吸い続けている人の死亡率は、吸わない人の4.5倍ですから、禁煙の効果は明らかです」と語る一瀬先生。

喫煙されている方にぜひ見ていただきたい数字ですね。
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(アールプランニング 宮田)

 

遊び心を探す

月刊おとまるくん6月号13ページ


「小川」が隠れている窓枠

「小川」が隠れている障子

江戸時代に豪商の邸宅として使用され、現在はその一部が一般公開されている二條陣屋。見学していると、遊び心のある面白いものがたくさん見つかります。大広間のそばにある障子には、「小」の文字と川の流れが隠れており、「小川家」を表現しています。2階の一室に描かれている絵には地名が書いてあり、「山科」もあるんだそう。自分の住んでいる場所の地名を探すのも楽しそうです。

(アールプランニング 富﨑)



「二條陣屋」

URL http://nijyojinya.net/

 

挿絵に添えて
~洛和会音羽病院で治療を受けた患者さまより~

月刊おとまるくん6月号9ページ

まだがんを再発する前、うつ病にかかり、洛和会音羽病院で入院治療していた時のことです。同室の患者さんのお見舞いの花がただ枯れていくのを見るに忍びず、一瞬の命を描きとめておきたいと思ったのがきっかけで、その後も病室や家で絵を描くようになりました。それから今に至るまで、人や物の命の大切さを実感しています。
(※画像はクリックすると大きいサイズで見ることができます)
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和ろうそくを手軽に

月刊おとまるくん5月号13ページ

京唐草の絵ろうそく

京唐草の絵ろうそく

中村ローソクでは、たくさんの種類の和ろうそくが販売されています。基本的には白・赤色の和ろうそくですが、若者向けにピンクや緑など、カラフルに色付けされているものもあります。
和ろうそくになじみがない人向けに、2,000円未満で購入できる花ろうそくの燭台セットなどもあるので、興味のある方はここからスタートしてみてはどうでしょうか。

(アールプランニング 富﨑)


「京蝋燭なかむら
有限会社 中村ローソク」

URL http://www.kyorousoku.jp/

 

休日は海釣りでエキサイト

月刊おとまるくん5月号15ページ

洛和会音羽病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
医員 奥 雄介(おく ゆうすけ)

dr-oku物腰が柔らかく、話しやすい雰囲気の奥先生。休みの日には、和歌山県などで船釣りを楽しんでいらっしゃるそう。たまに深海魚を釣りに行くこともあるのだとか。
「外見は悪いですけど、味はおいしいですよ」
その言葉から、患者さまの病気の本質を見極める先生の姿が想像できました。

(アールプランニング 宮田)

 

おいしさは全国へ

月刊おとまるくん4月号13ページ

店長の桝本さん自慢の朝食パン

お店自慢の朝食パン

マリーフランスは昨年、ホームページを開設しました。女性の意見を取り入れたかわいらしいお店と同様に、ホームページもとてもおしゃれで、乙女心をくすぐられます。 ホームページでは、パンの紹介はもちろん、各地への発送の予約なども行っていて、筆者が取材に訪れた日には、なんと九州からあんぱんの発送依頼があったそう。人から人へと口コミで伝わるマリーフランスのおいしさに、距離は関係なさそうです。 (アールプランニング 富﨑)
店内にズラリとパンが並びます

店内にズラリとパンが並びます


「マリーフランス」

URL http://www.marry-france.jp/

 

イベントも好評
野菜と食と健康の青空市場「なむしぇ」

月刊おとまるくん3月号13ページ

さまざまな旬の野菜が並びます

ゆっくりとした時間を感じられる
浄土宗大本山 百萬遍知恩寺

浄土宗大本山 百萬遍知恩寺(京都市左京区)境内で行われる、地元の野菜や加工品を販売する青空市場「なむしぇ」。もともと冬至の日に行われていた「かぼちゃ炊き」が起点となり、お寺の周知と地元野菜の販売促進を兼ねてスタートしたそうです。
今ではマーケットのほかに体操やダンスパフォーマンス、石割り体験など、健康や食を中心としたさまざまなイベントで賑わっているのだとか。
毎月第4日曜日(午前9時~午後3時)に開催される「なむしぇ」に、新鮮な食材やイベントを楽しみに、一度訪れてみてはいかがですか?

(アールプランニング 宮田)



「なむしぇ」
URL http://namuche.jp/

 

チームで支える心臓内科

月刊おとまるくん3月号15ページ

洛和会音羽病院 心臓内科
部長 平岡 勇二(ひらおか ゆうじ)

「病院内外の医療連携が大切です」と語る平岡先生。心臓内科で扱う疾患は多岐にわたり、地域の開業医や他科の医師、また、看護師や臨床検査技師、臨床工学技士などとチーム医療を行うことが不可欠です。

この取材の際、撮影アシスタントが体調不良で参加できなくなり、困っていたところ、平岡先生のお声掛けで、近くにいた看護師さんに手伝っていただくことに。急なお願いにもかかわらず引き受けていただけるその対応に、チーム医療の一端を垣間見た気がしました。

(アールプランニング 宮田)

 

力強さの源となるもの

月刊おとまるくん2月号8ページ

洛和会音羽病院 脳神経外科
シニア・レジデント1年次 竹中 朋文 (たけなか ともふみ)

「学生時代は友達とよく旅行しました」とおっしゃる竹中先生。インドや北海道、屋久島など、個性的な場所を巡る体験が、好奇心あふれるエネルギッシュな話し方につながっているのだなと感じました。

(アールプランニング 宮田)

 

1日100食限定
人気ステーキ丼専門店の今後

月刊おとまるくん1月号13ページ

国産牛ステーキ丼定食


温かみのあるナチュラルカラーを
基調とした外観

阪急西院駅から少し離れた住宅地にありながら、行列が絶えない「国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋」。1日100食限定がコンセプトのお店は、2012(平成24)年11月の開店以来、口コミでどんどんお店の評判が広まり、人気店となりました。テレビ出演の翌日には、50メートル離れたコンビニまで行列が並んだとか。店長の中村 剛之(なかむら たかゆき)さんは、「長く愛され続けるお店にしていきたい」と、お店の展望を語ってくださいました。

(アールプランニング 宮田)




「国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋」

URL http://www.100shokuya.com/