菖蒲湯&母の日

皆さま、こんにちは

洛和ヴィラ桃山Ⅱ番館の亀井です

 

まだ5月ですが、暑い日が続いたり寒い日があったりと

気候が不安定ですね

体調を崩さないようにお過ごしくださいね

さて、5月は菖蒲湯の季節です

Ⅱ番館では、3日~5日に利用者様に菖蒲湯を楽しんでいただきました

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ほのかに菖蒲の香りがして「楽しかった」と好評の声がある一方

「全然においがしなかった」という方もおられました

来年はもう少し菖蒲の量を増やそうかなと思います

 

 

そして、5月といえば母の日ですね

母の日にお花を飾って、行事食を召し上がっていただきました

 

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天ぷら、生姜ご飯、若竹煮など…皆さん美味しく召し上がられておられましたよ

特に、天ぷらはエビやカボチャなど種類が豊富でとても好評でした

 

 

では、次回のブログをお楽しみに

変わり湯

当施設恒例(?)の変わり湯を、5/23に実施しました。
今回は、「レモンバーム湯」です

美人看護師2人が、「レモンバーム湯」の効能を調べたところ・・・

だ、そうです。


※実際は、洗濯ネットに入れて浴槽に浮かべています。

利用者さんの様子を伺いに、女湯をのぞいてみました。
「これは?」と不思議そうに、見ておられる方。
「いいにおいがする!!」と、洗濯ネット越しに匂いをかいでおられる方。
皆さん、興味津々のご様子でした。

次回は、どんな変わり湯をしましょうか?
お楽しみに!!

洛和デイセンター音羽のさと
アリスでした。

訪問理美容

洛和デイセンター音羽のさとでは毎月、第3週目に訪問理美容に来ていただいています。


男性の方も女性の方もカットしてくださいます。
「綺麗になったね。」「男前になったやん。」など、ご利用者同士での会話も弾んでいます。

新型コロナウイルス感染症の拡大状況によって、訪問が中止になる時やサービス内容が変更になる時があります。詳しくは職員まで問い合わせください。

洛和デイセンター音羽のさと
アリスでした。

仙骨座りについて

こんにちは!洛和デイセンター修学院<新!!まごまごブログ>院太郎(いんたろう)です。

早速ですが、皆さんは1日、どれ位の時間をイスに座って過ごされていますか?そして、イスの座り方を意識された事はありますか?今回からは、「仙骨座り」について、お話しさせてもらえたらと思います。

仙骨座りとは
イスや車イスに座る際に、骨盤が大きく後傾して、骨盤の後ろ側にある仙骨が、座面に接して支えている、座った姿勢です。仙骨座りは、ずり落ちそうな座り方であり、床ずれのリスクも高いため、注意が必要と言われています。
原因もいくつかあり、

  • 背もたれに寄りかかってしまう(体幹と骨盤が後ろに傾いてしまう)
  • 足底が床に着かず、脚が浮いてしまうと、お尻が前に移動し易く、仙骨が前方へ滑ってしまう。など


見るからに悪い姿勢ですね(笑)

他にも身体に与える症状として、猫背(円背姿勢)を助長してしまう事になってしまいます。また、仙骨座りの姿勢のままで食事を行ってしまうと、顔が上を向いた姿勢(頚部伸展)で嚥下を行うため、誤嚥のリスクも高くなってしまいます。

普段、何気なくイスに座っておられると思いますが、イスの座り方を少し意識してみる事が、自分自身の身体を守る事にも繋がるかもしれませんね。次回のブログで、仙骨座りを改善出来る体操等を、紹介出来たらと思います。


背もたれに寄りかかっておらず、太ももと床が平行になっており、足底も床に着いています。一般的に正しいと言われている姿勢です。

次回の更新もお楽しみに~
院太郎でした。

自分に合った靴について

こんにちは!洛和デイセンター修学院<新!!まごまごブログ>院太郎(いんたろう)です。

最近、少しずつ気温が高くなり、汗ばむ日も増えてきましたね。暖かくなると、寒い時期に比べて、外出の機会が増える方もおられると思います。皆さんは、外出先や自宅内で転倒しそうになった事はありませんか?

    ———-<加齢による歩き方の変化の特徴>———-

  • 加齢に伴って筋力が低下する為、若い頃と比べると、歩行時に足のつま先が上がり難くなる。
  • 腰が曲がって、前かがみの姿勢になる。
  • 歩幅が狭くなり、腕の振りも小さくなる。
  • 自分では脚を上げているつもりでも、実際にはあまり上がっておらず、すり足のように歩く。など

(高齢者の約4割が、1年間に1回以上の転倒や転落の事故を経験し、その半数がケガを伴っているという結果もあります。しかも、それらの転倒・転落は、屋内で起こるケースが5割を占めています。屋内で起こる転倒・転落では、スリッパを履いていた事例が多数報告されています)
そこで、転倒を防ぐ方法として、自分自身に合った靴を屋内でも履く事が有効と考えられています。
 
 

    ———-<高齢者向けの靴選びのポイント>———-

  1. 自分が履いてみて軽いと感じる
  2. 靴を履いた状態で、つま先に5~10mm程度の余裕がある物
  3. つま先部分が反り上がった形状
  4. 開口部が広く、脱ぎ履きし易い
  5. 素材が柔らかい など

屋内でも靴を履く事で、「防げる転倒」もあると言われています。自分自身に合った靴を選び、安全な日常生活を送っていきましょう。

次回の更新もお楽しみに~
院太郎でした。