自家製無農薬野菜は店頭販売もしています!
2018年2月1日 - カテゴリー: いこか! あの街、あのお店
今回は、素材にこだわる洋食屋「プラムクリーク」を紹介します。
南丹市日吉町胡麻で店主が育てる無農薬野菜は、料理の材料として使用されるだけでなく店頭販売もされています。
無農薬という厳しい環境で育ち、野菜本来の甘味や旨みが凝縮されています。料理を食べ、野菜の味を気に入ったお客さんが購入されることも多いそうです。
育てる野菜は店主が季節ごとに自由に選ぶため、普段あまり見掛けない野菜も店頭に並びます。
料理はもちろんですが、店主が丹精こめて育てた野菜そのものにも注目です。
(アールプランニング 城倉)
洋食屋プラムクリーク
〒602-8156
京都市上京区千本通二条下ル聚楽町858-3
TEL 075(822)0788
[営業時間]
ランチタイム 11:30~14:00 (13:30 オーダーストップ)
ディナータイム 17:00~21:00 (20:30 オーダーストップ)
[定休日]
水曜日、第2木曜日
伝統と進化を兼ね備えた箱
2018年1月4日 - カテゴリー: いこか! あの街、あのお店
月刊おとまるくん1月号15ページ
オーダーメードの桐箱が作れることが魅力の、桐箱専門店「箱藤(はことう)商店」(京都市下京区)。
そもそもなぜ桐材が良いのか…。
桐材は防湿効果が非常に高く、中の湿度を一定に保つ特性があるので、タンスや衣装箱などには桐材が最も適しているといわれています。
さらに防虫効果も高いので、大切な書類や衣類を守ってくれます。
ほかの木材に比べて非常に軽く、桐材でできた小物ケースやメガネケースなどは持ち運びが楽です。
桐材は木目が美しいのも特徴の一つですが、箱藤商店さんではそのなかでもさらに、木目がきめ細かく美しい寒冷地産を使用しておられます。その美しさをぜひお店に足を運び、ご自身でお確かめください。
(アールプランニング 山本)
箱藤(はことう)商店
ホームページ
http://www.hakotou.co.jp/
関西タクシー
2017年12月1日 - カテゴリー: いこか! あの街、あのお店
月刊おとまるくん12月号15ページ
昭和36年の創業から約60年にわたり地元の方に愛され続けている「関西タクシー」さん。山科に本拠地(本社)があるだけでなく、「山科・醍醐地区の市民の足になる」という企業理念を大切にされ、京都市内の観光客をメイン顧客に据えるのではなく、地域を優先して走られているそうです。
これぞまさに地元愛ですね。
地元愛といえば、地元企業とのコラボレーションも行われていて、タクシー車内の告知スペースを活用してさまざまな案内も掲示されていました。
本年10月からは当会のチラシやポスターも設置していただいていますが、乗車されるお客さまからの反応も良いようで、チラシは月に200~300枚ほども手にとっていただいているそうです。
先日テレビ番組で、タクシーの車内は限られた空間のため、車内の告知はかなりの反響があると特集していました。
その実例を目の当たりにした気がしました。
今後も地元愛の強い企業・団体と”地域連携”をテーマに、いろいろな形でコラボレーションしていけるよう協働を深めていきたいです。
今回取材を引き受けていただいた、関西タクシー・仁ノ岡さん
(アールプランニング 持田)
カレーうどん人気店「味味香」が丸太町にやってきました
2017年11月1日 - カテゴリー: いこか! あの街、あのお店
月刊おとまるくん11月号15ページ
カレーうどん専門店の味味香(みみこう)は1969(昭和44)年に京都木屋町で創業されました。
当時から酔客に絶大な人気があり、京都の八坂神社のそばに店舗を移してもなお、老若男女に愛され続けています。
そんな味味香が
洛和会丸太町病院の向かい側に今年6月30日、丸太町七本松店をオープンしました。
店内は入ってすぐの飲食スペースのほかに、町屋風に設計されたスペースが設けられており、窓越しに小さな坪庭が見え、落ち着いた雰囲気でおいしいカレーうどんがいただけます。
こだわりのだしとスパイスが生みだす「カレーあん」、あんとの絡まり具合を研究され生まれた「自家製うどん」は本店と同じものが提供されています。
トッピングは各店舗ごとに異なり、本店とはまた違うカレーうどんが味わえますので、本店に行ったことがある方も、丸太町七本松店に足を運んでみる価値はあるのではないでしょうか。
お客さまのなかには、昔食べた味を求めて来られる方もいるそうです。
木屋町で食べたあのころの味を思い出しつつ、当時を振り返ってみるのも良いかもしれません。
(アールプランニング 城倉)
リーズナブルで良質なマグロを提供します お食事処「再来」
2017年10月3日 - カテゴリー: いこか! あの街、あのお店
月刊おとまるくん10月号16ページ
洛和会東寺南病院の近くにあるマグロ料理専門店、お食事処「再来」店主の瀧澤 武宏(たきざわ たけひろ)さんにいろいろ聞いてみました。
Q.お店のPRやこだわりはありますか?
A.リーズナブルな価格で、気軽に良質なマグロが堪能できる、入りやすいお店を目指しています。
Q.マグロを仕入れる際にこだわりはありますか?
A.生マグロをブロックで仕入れ、それを細かく解体し提供しています。冷凍マグロは傷みが早いのに対して、生マグロのブロックは傷みにくいメリットがあります。鮮度の高いマグロを提供するために生マグロにこだわって仕入れています。
Q.おいしいマグロの見分け方などはありますか?
A.見た目だけで見分けるのは難しいです。
多少色が悪くても食べてみるとすごくおいしいということはよくあります。実際に食べてみることで分かることも多く、マグロは奥が深く面白いです。
Q.家庭でできるおいしい料理はありますか?
A.一番おいしいのはやはり生マグロのお造りや丼ですが、冷やっこの上にマグロを乗せた「マグロやっこ」、「マグロ切り落としの竜田揚げ」「大根サラダのマグロ乗せ」などがオススメです。マグロは汎用性が高くどんな料理にも生かせるので、ぜひ挑戦してみてください。
お店を切り盛りするのは、マグロの解体では誰にも負けないと自負されるマグロが大好きな店主と、親切で明るく元気な2人の娘さんの3人。
店主の熟練の目と舌で仕入れた、新鮮でおいしいマグロを安価で提供してくれる「再来」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
(アールプランニング 城倉)
こだわりのもちもち食感 フリッツK
2017年8月1日 - カテゴリー: いこか! あの街、あのお店
月刊おとまるくん8月号13ページ
ナポリ伝統のピッツァは小麦粉、塩、水、酵母の4つしか使用せず、その分量もおおむね決まっているそうです。
その中でこだわりの素材を使用し、ピッツァ職人は自分なりの旨みをどのように引き出すのかを考えています。
フリッツKのこだわりは、発酵に時間を要する天然酵母。一晩寝かせた生地は熟成し、もちっとした食感を楽しむことができます。
フリッツKには、おいしそうなメニューがたくさんあり、どれを食べるか悩みます。そんな時は、期間限定のメニューを選んでみてはどうでしょうか? 月替わりでメニューを考案しておられ、8月はピリッとスパイシーな揚げピッツァだそうです。
ピッツァと相性抜群のビールやコーラなどの炭酸飲料と一緒に食べて、夏バテを吹き飛ばしてしまいましょう!
(アールプランニング 富﨑)
「フリッツK」
ホームページ:
http://fritz-k.com/
大人も子どももワクワク! 菓子問屋 南商店
2017年7月5日 - カテゴリー: いこか! あの街、あのお店
月刊おとまるくん7月号13ページ
山科にあるお菓子の小売問屋・南商店。1階は駄菓子を中心に販売されています。2階に上がると、お祭りなどで見掛けるヨーヨーやピカピカ光るおもちゃなどがたくさん並んでいます。
町内のお祭りやイベントなどを計画される方は、ホームページからでもお買い物はできますが、お近くの方はぜひ一度足を運んで、楽しみながらイベント準備をしてください!
(アールプランニング 山本)
有限会社 南商店
http://www.dagasi.jp/
牛尾山の滝ツアー
2017年6月1日 - カテゴリー: いこか! あの街、あのお店
月刊おとまるくん6月号15ページ
おとまるくん本誌にも書きましたが、牛尾山には大小さまざまにたくさんの滝があります。滝といえば「音羽の滝」のように上から下に勢いよく水が落下しているイメージだったのですが、牛尾山には山の斜面に隠れた小さな滝がいくつも存在しました。
懺坂・竄の滝(ざんざか・ざんのたき)
「懺坂にあるかくれた滝」という意味で、写真の奥に小さな滝が見えます。
牛尾 白糸の滝
牛尾 苔の雫滝
2013年に台風13号の被害を受けた際に滝が新たに出現したらしく「橘青龍の滝」と看板が設置されていました。
「音羽の滝」「夫婦の滝」はもちろんのこと、どの滝もとても見応えがあり、自然が作り上げた景色に感動しました。写真では伝りきらない滝の流れる姿や清涼感などを、ぜひ皆さんもご自身の足で歩いて楽しんでください。
(アールプランニング 富﨑)
まだまだ知らない山科散策
2017年5月1日 - カテゴリー: いこか! あの街、あのお店
月刊おとまるくん5月号15ページ
インターネットで「三木屋金物店」と検索すると、上位に「まいまい京都/古川勝也」というページがヒットします。「まいまい京都」とは、京都の住民がガイドをする、京都のミニツアー。「まいまい」とは京ことばで「うろうろする」という意味があり、地元愛溢れるガイドさんとともに京都を散策することができます。
本誌でご紹介した三木屋金物店の古川さんは、名物店主であり現代アートの芸術家であり、なんと山科を紹介するガイドでもあるのです。三条通や旧街道、三条街道商店街などを中心に、年に2回ほど山科の地を案内しています。以前広報室が取材させていただいた「
ミートショップ 鈴や」さんにも立ち寄って、絶品コロッケをみんなで食べることもあるそう。
古川さんの話術を楽しみながら、まだまだ知らない山科のディープな一面を知ることができるこのツアー、ぜひとも参加してみたいですね。
(アールプラン二ング 富﨑)
三木屋金物店
http://www.remus.dti.ne.jp/kkmikiya/
まいまい京都
http://www.maimai-kyoto.jp/guides/furukawa/
愛でる楽しむステーショナリー
2017年4月1日 - カテゴリー: いこか! あの街、あのお店
月刊おとまるくん4月号15ページ
RIVER MAILでは、インディアンジュエリーだけではなく万年筆やノートなどのステーショナリーも販売されています。ジュエリーとステーショナリー、あまり接点がないように思い、スタッフの松本 史裕(まつもと ふみひろ)さんに理由をお伺いしました。
スタッフの皆さんは、ジュエリーのデザイン画を描くこともあるようで、その際にストレスなく、かつ楽しみながら描き進められるよう使いやすい万年筆や紙などを選んで使っているそうです。店頭に並ぶのは、そんな皆さんの選りすぐりの魅力あるステーショナリーです。
神戸にある万年筆とステーショナリー・カフェのお店と共同で「WRITING LAB.(ライティングラボ)」というブランドも立ち上げており、店内にはブランドオリジナルの万年筆やインク、ノートなどのステーショナリーも並んでいます。
外国製のものも多く、普通の文具店ではあまり見ないような、おしゃれなデザインに心が躍ります。松本さんのおすすめはドイツ ペリカン社のスーベレーン。世界中に根強いファンがいる万年筆です。とても書きやすく万年筆初心者にもおすすめ。ペン先からインクを吸い上げる瞬間が、万年筆好きにはたまらないそう。
RIVER MAILのホームページには、「WRITING LAB.」のスタッフが手掛けるステーショナリー専用のブログがあります。ついつい真似をしたくなる手帳の使い方や、スタッフさんが今年欲しい万年筆などなど、文具好きにはたまらない情報が盛りだくさんです。
鉛筆やボールペンも良いですが、独特の味がでる万年筆も良いですね。私もブログを参考に、自分好みの万年筆とインクを手に入れたいと思います。
(アールプラン二ング 富﨑)
「RIVER MAIL」
ホームページ:
http://www.river-mail.com/