カレーうどん人気店「味味香」が丸太町にやってきました

月刊おとまるくん11月号15ページ

カレーうどん専門店の味味香(みみこう)は1969(昭和44)年に京都木屋町で創業されました。
当時から酔客に絶大な人気があり、京都の八坂神社のそばに店舗を移してもなお、老若男女に愛され続けています。

そんな味味香が洛和会丸太町病院の向かい側に今年6月30日、丸太町七本松店をオープンしました。

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店内は入ってすぐの飲食スペースのほかに、町屋風に設計されたスペースが設けられており、窓越しに小さな坪庭が見え、落ち着いた雰囲気でおいしいカレーうどんがいただけます。

こだわりのだしとスパイスが生みだす「カレーあん」、あんとの絡まり具合を研究され生まれた「自家製うどん」は本店と同じものが提供されています。

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トッピングは各店舗ごとに異なり、本店とはまた違うカレーうどんが味わえますので、本店に行ったことがある方も、丸太町七本松店に足を運んでみる価値はあるのではないでしょうか。
お客さまのなかには、昔食べた味を求めて来られる方もいるそうです。
木屋町で食べたあのころの味を思い出しつつ、当時を振り返ってみるのも良いかもしれません。

(アールプランニング 城倉)

 

リーズナブルで良質なマグロを提供します お食事処「再来」

月刊おとまるくん10月号16ページ

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洛和会東寺南病院の近くにあるマグロ料理専門店、お食事処「再来」店主の瀧澤 武宏(たきざわ たけひろ)さんにいろいろ聞いてみました。

Q.お店のPRやこだわりはありますか?
A.リーズナブルな価格で、気軽に良質なマグロが堪能できる、入りやすいお店を目指しています。

Q.マグロを仕入れる際にこだわりはありますか?
A.生マグロをブロックで仕入れ、それを細かく解体し提供しています。冷凍マグロは傷みが早いのに対して、生マグロのブロックは傷みにくいメリットがあります。鮮度の高いマグロを提供するために生マグロにこだわって仕入れています。

Q.おいしいマグロの見分け方などはありますか?
A.見た目だけで見分けるのは難しいです。
多少色が悪くても食べてみるとすごくおいしいということはよくあります。実際に食べてみることで分かることも多く、マグロは奥が深く面白いです。

Q.家庭でできるおいしい料理はありますか?
A.一番おいしいのはやはり生マグロのお造りや丼ですが、冷やっこの上にマグロを乗せた「マグロやっこ」、「マグロ切り落としの竜田揚げ」「大根サラダのマグロ乗せ」などがオススメです。マグロは汎用性が高くどんな料理にも生かせるので、ぜひ挑戦してみてください。




お店を切り盛りするのは、マグロの解体では誰にも負けないと自負されるマグロが大好きな店主と、親切で明るく元気な2人の娘さんの3人。
店主の熟練の目と舌で仕入れた、新鮮でおいしいマグロを安価で提供してくれる「再来」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

(アールプランニング 城倉)

 

こだわりのもちもち食感 フリッツK

月刊おとまるくん8月号13ページ

ナポリ伝統のピッツァは小麦粉、塩、水、酵母の4つしか使用せず、その分量もおおむね決まっているそうです。
その中でこだわりの素材を使用し、ピッツァ職人は自分なりの旨みをどのように引き出すのかを考えています。
フリッツKのこだわりは、発酵に時間を要する天然酵母。一晩寝かせた生地は熟成し、もちっとした食感を楽しむことができます。

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フリッツKには、おいしそうなメニューがたくさんあり、どれを食べるか悩みます。そんな時は、期間限定のメニューを選んでみてはどうでしょうか? 月替わりでメニューを考案しておられ、8月はピリッとスパイシーな揚げピッツァだそうです。
ピッツァと相性抜群のビールやコーラなどの炭酸飲料と一緒に食べて、夏バテを吹き飛ばしてしまいましょう!

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(アールプランニング 富﨑)


「フリッツK」
ホームページ:http://fritz-k.com/

 

大人も子どももワクワク! 菓子問屋 南商店

月刊おとまるくん7月号13ページ

山科にあるお菓子の小売問屋・南商店。1階は駄菓子を中心に販売されています。2階に上がると、お祭りなどで見掛けるヨーヨーやピカピカ光るおもちゃなどがたくさん並んでいます。
町内のお祭りやイベントなどを計画される方は、ホームページからでもお買い物はできますが、お近くの方はぜひ一度足を運んで、楽しみながらイベント準備をしてください!

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(アールプランニング 山本)




有限会社 南商店
http://www.dagasi.jp/

 

牛尾山の滝ツアー

月刊おとまるくん6月号15ページ


おとまるくん本誌にも書きましたが、牛尾山には大小さまざまにたくさんの滝があります。滝といえば「音羽の滝」のように上から下に勢いよく水が落下しているイメージだったのですが、牛尾山には山の斜面に隠れた小さな滝がいくつも存在しました。
懺坂・竄の滝(ざんざか・ざんのたき)

懺坂・竄の滝(ざんざか・ざんのたき)


「懺坂にあるかくれた滝」という意味で、写真の奥に小さな滝が見えます。


牛尾 白糸の滝

牛尾 白糸の滝


牛尾 苔の雫滝

牛尾 苔の雫滝


otomaru201706_042013年に台風13号の被害を受けた際に滝が新たに出現したらしく「橘青龍の滝」と看板が設置されていました。


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「音羽の滝」「夫婦の滝」はもちろんのこと、どの滝もとても見応えがあり、自然が作り上げた景色に感動しました。写真では伝りきらない滝の流れる姿や清涼感などを、ぜひ皆さんもご自身の足で歩いて楽しんでください。
(アールプランニング 富﨑)

 

まだまだ知らない山科散策

月刊おとまるくん5月号15ページ

インターネットで「三木屋金物店」と検索すると、上位に「まいまい京都/古川勝也」というページがヒットします。「まいまい京都」とは、京都の住民がガイドをする、京都のミニツアー。「まいまい」とは京ことばで「うろうろする」という意味があり、地元愛溢れるガイドさんとともに京都を散策することができます。
本誌でご紹介した三木屋金物店の古川さんは、名物店主であり現代アートの芸術家であり、なんと山科を紹介するガイドでもあるのです。三条通や旧街道、三条街道商店街などを中心に、年に2回ほど山科の地を案内しています。以前広報室が取材させていただいた「ミートショップ 鈴や」さんにも立ち寄って、絶品コロッケをみんなで食べることもあるそう。
古川さんの話術を楽しみながら、まだまだ知らない山科のディープな一面を知ることができるこのツアー、ぜひとも参加してみたいですね。

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(アールプラン二ング 富﨑)


三木屋金物店
http://www.remus.dti.ne.jp/kkmikiya/

まいまい京都
http://www.maimai-kyoto.jp/guides/furukawa/

 

愛でる楽しむステーショナリー

月刊おとまるくん4月号15ページ

RIVER MAILでは、インディアンジュエリーだけではなく万年筆やノートなどのステーショナリーも販売されています。ジュエリーとステーショナリー、あまり接点がないように思い、スタッフの松本 史裕(まつもと ふみひろ)さんに理由をお伺いしました。
スタッフの皆さんは、ジュエリーのデザイン画を描くこともあるようで、その際にストレスなく、かつ楽しみながら描き進められるよう使いやすい万年筆や紙などを選んで使っているそうです。店頭に並ぶのは、そんな皆さんの選りすぐりの魅力あるステーショナリーです。
神戸にある万年筆とステーショナリー・カフェのお店と共同で「WRITING LAB.(ライティングラボ)」というブランドも立ち上げており、店内にはブランドオリジナルの万年筆やインク、ノートなどのステーショナリーも並んでいます。

1704ikoka1外国製のものも多く、普通の文具店ではあまり見ないような、おしゃれなデザインに心が躍ります。松本さんのおすすめはドイツ ペリカン社のスーベレーン。世界中に根強いファンがいる万年筆です。とても書きやすく万年筆初心者にもおすすめ。ペン先からインクを吸い上げる瞬間が、万年筆好きにはたまらないそう。

RIVER MAILのホームページには、「WRITING LAB.」のスタッフが手掛けるステーショナリー専用のブログがあります。ついつい真似をしたくなる手帳の使い方や、スタッフさんが今年欲しい万年筆などなど、文具好きにはたまらない情報が盛りだくさんです。
鉛筆やボールペンも良いですが、独特の味がでる万年筆も良いですね。私もブログを参考に、自分好みの万年筆とインクを手に入れたいと思います。

(アールプラン二ング 富﨑)



「RIVER MAIL」
ホームページ:http://www.river-mail.com/

 

きらめく果実焼き込みタルト<グルメ編>

月刊おとまるくん3月号13ページ

焼き菓子の店「SONOCOCORO」のオーナー・太仁園子さんは、旬の果実をふんだんに使った焼き込みタルトを手掛けています。

夢を語る店主さん

夢を語る店主さん

お店を始めようと思ったきっかけは、周りのお友だちが年を重ねてもなお輝く姿に刺激を受けたからだそうです。「おばあさんになって後悔したくない」と50代で開業を決意。家族の力も借りて、この春で開業から1年半を迎えます。オーブンで時間をかけて焼き上げるタルトのように、じっくり熱し続けた夢をかなえた太仁さんのエピソードに胸を打たれました。

季節のタルトやカヌレが並ぶ店内

季節のタルトやカヌレが並ぶ店内

色とりどりの焼き菓子が並ぶショーケース

色とりどりの焼き菓子が並ぶショーケース

「ソノコ」さんの「ココロ」を込めて作るお菓子が並ぶ「SONOCOCORO」は、おいしいタルトを食べながら、ゆっくりと夢に思いをはせたい、そんな心ときめくすてきなお店です。

おしゃれな外観

おしゃれな外観



(アールプラン二ング 野﨑)




「SONOCOCORO」
ホームページ:https://www.facebook.com/sonococoro/

 

おしゃれな豆菓子「豆本」<グルメ編>

月刊おとまるくん2月号13ページ

100年以上も続く、豆菓子の老舗「豆富本舗」さん。こだわりの素材選びと伝統的な製法を守り、格別においしい豆菓子を作っています。
そんな豆富本舗さんで気になる商品を発見! モダンなデザインの「豆本」シリーズです。

背表紙も付いた、本のようなパッケージのこの商品、表紙をめくると窓からコロコロかわいい豆菓子がのぞいています。
社長の冨永泰憲さんに伺うと、近年、箱入りの商品の需要が減っているそうです。手に取りやすくなるように、このデザイン性のあるコンパクトなパッケージを採用されたそう。京都の名所も紹介されているので、ちょっとした手土産に喜ばれそうな一品です。

お土産用には箱入り商品が良いですが、お家用にはお得な袋入り商品もあります。お子さまからお年寄りまで安心して召し上がれる豆富本舗さんの豆菓子を、ぜひご賞味ください。

(アールプラン二ング 野﨑)




「豆富本舗」
ホームページ:http://www.mametomi.co.jp/

 

食卓に一品プラス! 簡単白味噌ディップ<グルメ編>

月刊おとまるくん1月号13ページ

今回取材にお伺いした「本田味噌本店」さんに白味噌を使った簡単料理を教えていただきました。
材料は白味噌とマヨネーズ、たったこれだけ。

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お好きな量を混ぜ合わせて、簡単白味噌ディップの出来上がり。冷蔵庫に余っていた野菜を使って温野菜を作ってみました。

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白味噌ディップをつけた温野菜は寒い冬にピッタリです。白味噌のまろやかな甘みにマヨネーズのコクが加わり、野菜のおいしさを引き立てます。これなら不足しがちな野菜がモリモリ食べられます。気付けば1皿ペロリと完食していました。
上質なお味噌を使って、普段の食卓を格上げしてみませんか?

(アールプラン二ング 野﨑)




「本田味噌本店」
ホームページ:http://www.honda-miso.co.jp/