こんにちは
洛和デイセンター右京山ノ内の運動面を担当する理学療法士のMikaです
今回は、当施設の応用歩行練習についてご紹介させて下さい
応用歩行とは、ちょっと難しい歩き方です
こちらは竹踏みを利用したまたぎ動作練習
つまづきの要因になりやすい低めの段差を用いて練習しています。
手すりを持ってのまたぎ歩行練習。
こちらは横歩きの練習。
しっかり両手をつないで行います。
そして後ろ歩き。
最後は、横またぎ動作の練習です。
こちらは、浴槽のまたぎ動作を想定して行っています。
応用歩行練習は、おひとりで行なうには転倒のリスクもありますので、
当施設では、理学療法士がそばに付き添って行なっています
利用者さんの身体機能面、ニーズに合わせてプログラムを選択させて頂きますので、お気軽にお問合せ下さい
こんにちは
洛和デイセンター右京山ノ内の運動面を担当する理学療法士のMikaです
秋の気配が深まるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか
当施設は遅咲きの朝顔が少しずつ咲いてくれています
（関連記事 ＃朝顔が咲きました）。
そう、利用者さんが継続してお手入れをしてくださるからなのです。
本当に有難うございます
（もちろん私も日々、花がら摘みに水やりにとさせて頂いております）。
植物って不思議なもので、
愛でてもらうことで、それに応えてくれるものです
こうやって園芸部員の私以外にも、
足を運び、愛でて手入れをしてくださる利用者さんが増えることで
元気に育ってくれているのではないかな、と思っています
ベンチでほっとひと息休憩です
この日は歩行練習途中の利用者さんも花壇の前で足を止めて下さいました。
園芸も得意でいらっしゃるので、
「お花ってどうやったらたくさんつくのでしょうか？」とお伺いしたところ、
「ん～、うちのは台湾産の種を使ってるから。」と教えて下さいました
いろいろな品種があるのですね。
そしてこの日から数日後
たくさんの花をつけてくれた朝顔タワー
withコロナの時代ですが、
当施設は身近で楽しめる環境づくりを心掛けています
新規、体験のご利用もお待ちしております
こんにちは
洛和デイセンター右京山ノ内の運動面を担当する理学療法士のMikaです
今回は、興味関心チェックシートの活用についてのご紹介です（関連記事 ＃興味関心チェックシートの活用）。
絵を描くこと、植物を育てることに関心がある利用者さん
とても上手に玉ねぎの絵を描かれている姿を拝見し、
当施設で大切に育てているポトスをモチーフにいかがですか？と提案させて頂きました
絵に描かれたポトスも、生き生き表現されていて素敵
利用者さんの興味のある分野は、ふだんのご様子や会話の中からキャッチできるように心がけていますが、興味関心チェックシートは分かりやすい指標になります
ご利用時間内に、少しでも興味のあることに取り組んで頂ける環境づくりを支援できるように心掛けていきたいと思います
少しずつ過ごしやすい気候になってきましたが、皆さんはお元気にお過ごしでしょうか
当施設の利用者さんは毎日元気に過ごされていますよ
今回は、普段の様子やレクリエーションについて紹介していきたいと思います
まずは…
段ボールの上にボールを転がし、いくつ玉が入るか競い合いました
力加減が重要なレクリエーションです
皆さん上手に転がしておられましたよ
「なかなか入らないな～」「次はこうしてみよう」と考えながら取り組まれていました
次に…
羽子板風の道具で風船バレーを行いました
アクリル板をネットに見立て、皆さんで打ち合いました。
一生懸命に風船を追いかけておられました
最後にもう一つレクリエーションをご紹介します
紙コップで段差を作り、ピンポン玉をバウンドさせながら入れて行くというゲームです
これも力加減が重要なゲームでしたね～
「なかなか入らないなー」「これは難しいなー」という声が聞かれましたね
職員もなかなか入りませんでした…
月に1度の体力測定に向けて、機能訓練も皆さんよく頑張られていますよ
機能訓練が終わるとお一人お一人ハンコを押してもらっています
月の終わりには「これだけ頑張れましたね」と、次月の活力にもなっていますよ
皆さんの筋力アップ・健康をサポート出来るようにこれからも頑張っていきます
★毎日の食事も掲載しています。ぜひご覧ください
「洛和小規模多機能サービス伏見竹田の献立はこちらから」
自宅での入浴が不安でデイサービスの利用を開始される方も多いです
洛和デイセンター宇治琵琶の今回のブログでは、シャワーキャリーとバスボートを使用した入浴方法を紹介します
浴室内の歩行が不安、そんな時は浴室専用の車いす「シャワーキャリー」を使用します
そして、浴槽につかる時も不安ですね
手すりがあっても立ったまま浴槽をまたぐのは不安、足が上がりにくいなどの方には写真のような方法でも入浴できます
浴槽内にバスボードを置き、シャワーキャリーからバスボードへ徐々に移動していきます。
もちろん職員が付き添い、必要な介助をさせていただきます。
浴槽内には滑り止めマット、必要に応じて椅子を置いて立ち上がりが不安な方にも対応しています。
お体の状態や恐怖心に合わせてこの他にもいくつかの方法を提案しています
「お風呂に入りたい」という当たり前の思いになんとか応えたいというのが職員の思いです。
ご自宅では何ヶ月もシャワーのみで済まされていた方がとても喜んでくださったこと、「最高に気持ちよかったわ～」というお言葉をいただくことが私たちの喜びです
浴槽は、いたって普通サイズのためご自宅での入浴へ向けての練習としても活用できます。
浴室内は転倒などの事故のリスクが大変高いのですが、安全に配慮し、これからもお一人でも多くの「気持ちよかったわ～」を求めていきます
皆さんの機能訓練の努力が実を結びますように