こんにちは
洛和御所南学童クラブです
先日、1・2年生クラスの
習字教室がありました
この日は「百人一首」を書き写します
「百人一首って何?」という子がほとんどです。
どのようなものか、先生が教えてくださいました
紙をもらってスタート☆
最初は線の上でバランスをつかみ
最終的には白紙に書きます
先生が選んだのはこの歌でした。
君がため 春の野に出でて 若菜摘む
我が衣手に 雪は降りつつ
(訳:あなたにさしあげるため、春の野原に出かけて若菜を摘んでいる私の着物の袖に、雪がしきりに降りかかってくる)
冬と春が交錯する時期に
誰を想って若菜を摘んでいるのでしょう。
想像が膨らみ、美しい情景が浮かびますね
この歌を丁寧になぞっていきました。
今日初めて百人一首を知った子も多いですが
今後も授業で習ったり、百人一首大会があったり
ふれる機会は少なくないと思います。
いつか、自分の好きな歌が
見つかるといいですね
木村