こんにちは
今日は、高学年の習字教室がありました
先日のひらがなの書き順テストでは、満点だった子が半数以下でした
そのため、今回は全員ひらがなの書き順のおさらいをしました
1行ずつ先生の解説が入り、間違えやすい書き順の注意点を教えていただきました。
お手本をなぞる→自分で書いてみる
というのを1文字ずつ行いました。
こちらの男の子↓は「“し”が上手く書けた」
確かに、お手本のように整っています💮
こちらの女の子↓はゆっくり時間をかけて書いていました。
先生は次の行を解説しつつも
「まだ終わっていない人は焦らなくていいです」と声をかけてくださるので
それぞれのペースで進めています
こちらの女の子↓は毎回真っ直ぐな背中と、指先まで伸びている左手が素敵だなと思って見ています
習字教室のあとは「今でもたまに足痺れるねんで」とのことです。
ベテランの4年生でも、足の痺れと闘っているんですね
先生は「書き順は、字が整いやすいように決められているんです。
書き順を守らないということは、わざわざ整わないように書いているということです」
とおっしゃっていました(大人にも刺さるお言葉です。。。)。
また、書き順にまつわるこんな豆知識も教えてくださいました☟
「右」と「左」という字は書き順が違います。
「右」は縦(左払い)が、「左」は横画(漢字の横の線)が一画目です。
右・有・希のように、横画が長く、左払いが短い字では、左払いを先に書き、
左・友・在のように、横画が短く、左払いが長い字では、横画を先に書く
という法則があるそうです。
書き順はおろか、左払いや横画の長さが違うことも知りませんでした
この法則を知っていれば、新しい字を習うときに正しく覚えられそうですね
こういった豆知識を子どもたちと一緒に学習し、今後もブログで紹介していきますね
木村