ひらがなの元になった漢字✏

こんにちは

洛和御所南学童クラブです

 

9月に入って数日。

少しだけ、朝晩涼しくなったと感じます

 

そうは言っても、まだまだ暑いので

秋の訪れが待ち遠しい今日この頃です🍃

 

さて、今日は

1・2年生の習字教室がありました

 

前回の続きで、ひらがなの復習です。

 

今回も、元の漢字を習ってから

ひらがなを学びました

たとえば、“ま”という文字。

どっちの横線が長かったかな?と

迷ってしまうときがあります

 

そんな時、元の漢字が

「末」だと知っていれば

上の線が長いと分かりますね

 

こちらの男の子↓はきれいな姿勢で

正しく上の横線を長く書けていました

こちらの男の子↓は

「2マス目の縦線が

ふにゃふにゃになった(◎_◎;)」

と言っていたものの

ギリギリ上の横線の方が長いので

及第点でしょうか

 

次の文字の説明前

先生から突然の
「書き順テスト

 

“や”の文字の正しい書き順はどれか

周りの友達を見ずに

手を挙げることになりました

 

正解は・・・

“つ”のような部分→右側の“ちょん”→左側の長い棒

の順番です。

7~8割の子が正解でした

 

左側の長い棒を2画目と間違える子が

たまにいるそうです。

そうすると“か”のように見えてしまうので

気をつけたいところですね

 

~おまけ~

“も”という文字は

“し”のような縦部分が1画目ですが

元の漢字の“毛”では

一番上のはらいの次は横線を書き

“し”のような縦部分は最後に書きます。

 

このように、元の漢字とひらがなの書き順が違う

例外もあるのですね

 

今後も文字の奥深さを感じながら

楽しく学んでいけるといいですね

 

 

木村