皆さん、こんにちは!
洛和御所南学童クラブです。
朝起きる時間になかなか布団から出られないくらいの寒い日々が続いていますね
11月30日(土)にカードゲーム大会を行いました
前回は「ドメモ」「ペンギンパーティー」「アルゴ」の3つのゲームをしました
今回は「ゆかいなカタチ」「インフェルノ」「ポイズン」の3つのゲームを楽しみました
まずは前回同様、ルール説明です
ルールを覚えたらグループに分かれて、各ゲームを順に楽しみます
「ゆかいなカタチ」は3~7の数字が書いてあるカードを場に出していき、3のカードなら3枚目、4のカードなら4枚目と、カードの数字の最後の1枚を出せた人がその数字のカードを全部もらうことができ、たくさん集めたら勝ちというゲームです
「3と5と6出します」
「あ~! 6取られた! 持ってたのに~…」
「やった! 7も~らい!」と、楽しそうな声が聞こえてきました
「インフェルノ」は地獄の業火と呼ばれるカードゲームで、その名の通り炎のカードが勝敗を左右します。
カードは青・緑・黄・黒・赤(炎)の5色に1~5の数字が書いてあります。最初の人は手札からカードを1枚場に出し、次の人からはそのカードを基準として周りに出していきます。
基準のカードが「青の3」なら、次の人からは「青」のカードか「他の色の3」のカードしか出せません。UNOに近いルールですね
出せなくなったら引き取りで、マイナス点になります。カードはどの数字でも1枚1点ですが、赤(炎)のカードだけは数字の点数になります。つまり、「赤(炎)の5」は1枚で5点分ということですね。「赤(炎)」のカードをたくさん引き取ってしまうと、地獄の業火に焼かれるのです…
「じゃあ、緑の4!」
「え~っと、緑の2で」
「赤の4!」
「うわ~! きた~!」と、赤(炎)のカードが出るたびに悲鳴が上がっていました
最後の「ポイズン」は3つの大釜に、赤・青・紫の3種類の薬を作っていくゲームです。
薬には1~7の数字が書かれていて、大釜の中に入れていくたびに数字を足していきます。大釜の中には13までの薬しか入らず、それ以上は溢れてしまうので、大釜の中の薬を全部引き取ってから新しく入れていかなければなりません。引き取った分は1枚1点のマイナスです。
その他にも、緑の毒のカードがあります。このカードはどの色の薬にも混ぜることができ、1枚2点のマイナスになります。
「紫の釜に毒入れちゃお」
「これで、どの釜も13ね」
「え~、絶対引き取りやん…」と、なかなか駆け引きが難しいゲームです
今回で2回目のカードゲーム大会。
子どもたちもトランプやUNO以外のカードゲームに触れる良い機会だったと思います
以上、カードゲーム好きの職員がお送りしました
洛和御所南学童クラブ 安藤