水害の防災訓練

こんにちは

洛和御所南学童クラブです

 

今日は、水害の防災訓練を行いました!

 

梅雨入りするこの時期

いつ大雨で河川が氾濫してもおかしくありません。

 

もしそうなった時、どうしたらよいのか

みんなで考えていきました

 

1ヶ所に集まった子どもたちに早速質問

「鴨川の水が溢れている!

さて、今学童にいるみんなはこの後どうする?」

 

①指定されている場所に避難する

②このまま待機する

全員①と回答しました。

しかし、実は正解は②なのです

 

なぜなら・・・

想定される最大浸水が0.5m未満の地域は

立ち退き避難ではなく、屋内で安全確保するべきだからです。

 

みんなでハザードマップを見て、当クラブの場所を確認しました

 

“災害=すぐ避難”というイメージを持っていたと思いますが

地域によって対応は変わります。

自分たちが住む地域では、どう行動したらよいか知ることが必要ですね

 

2つ目の質問

「ヒザまで水があふれている道を歩くときに

どんなことに気をつけたらいい?」

 

子どもたちからは

「マンホールに注意して歩く!」

「木の枝を持って歩く!」

など正解が出ました💮

 

「長靴を履く」という低学年の子の意見に

「長靴は脱げやすいし水が入ってくるからあかんよ

と高学年の子たちが教えてあげていました

 

実際にハザードマップを見てみたり

みんなで意見を出し合ったり

今日の訓練で新しい知識を習得してくれたら

嬉しく思います☺

 

木村