立ち退き避難訓練

こんにちは

洛和御所南学童クラブです

 

今日の午後は、避難訓練を実施しました

地震を想定した、立ち退き避難訓練です。

 

警報が鳴ったら

「何何!?」「えっ、地震?

とすぐに机の下に隠れる子どもたち。

 

思ったより大きな音の警報に

本当の地震だと思った子もいたようです。

 

訓練であることを認識し

指定避難場所である堀川音楽高校へ行きました。

 

1年生は避難場所もルートも初めて知る子が多く

「遠い?」と高学年に尋ねていました。

 

堀川音楽高校に着きました。

1年生の男の子に

「道順覚えた?」と聞くと、頷いていました

 

学童に戻ってからは、パワーポイントで

コロナ禍における避難訓練について学びました

 

立ち退き避難といえば

学校の体育館などの広い施設で

大人数で生活するイメージがあります。

 

しかし、新型コロナウイルスが流行している現在

感染リスクを考えると、大人数での生活に抵抗を感じる人もいますよね

 

そこで、必ずしも指定場所へ立ち退き避難する必要はなく

「安全な場所への立ち退き避難」でもよいという話をしました。

 

遠方に住む祖父母や親せきなど

安全に生活できる場所が他にあれば

そちらで過ごす方法もあるということ。

 

そのために、日頃からハザードマップで安全な場所を確認したり

家族間で対応を話し合ったりすることが必要だと伝えました。

 

大切なのは、世の中の状況や家庭の考え方によって

対応の仕方が変わることを知っておくことです

 

今回の避難訓練と学習を通し

子どもたちが非常時の対応について

お家で話し合うきっかけになればいいなと思います

 

木村