鉛筆の正しい持ち方✍

こんにちは

洛和御所南学童クラブです  

 

今日は、習字教室がありました

内容は、1年生の漢字の練習です  

 

子どもたちが書いている姿を見て

先生が「鉛筆を正しく持てている子が少ない」と。  

鉛筆の正しい持ち方を、教えて頂きました 

ポイントは、親指・人差し指・中指の3本だけを使うこと。

薬指や小指も使ってしまうと

握るような持ち方になってしまうということでした  

 

こちらの男の子↓のそばに行くと

「僕、持ち方変やねん~:;(∩´﹏`∩);:」 とカメラ目線でコメントをくれました 

まだ2年生なので、軌道修正できるはず

陰ながら応援しています    

 

漢字の成り立ちも、説明していただきました。 

「昔、男の人が田んぼで力仕事をしていたから

田に力で“男”という字になりました」とのことです。  

 

ふむふむと頷きながら聞いていると

「でも、最近はこういうことを言うと怒られますね。

男が田んぼ仕事をするとは限らない。ジェンダーの問題です」 と続けられました。

 

  その漢字ができた当時は当たり前だったことが

時代によっては、そうではなくなることもあると学びました  

 

漢字の成り立ちを知ることは

その字ができた頃の時代背景を

知ることにも繋がるのですね  

 

「上の“田”がでかすぎた」と笑う男の子↓の横で

そんなことを考えていました💡     

 

 

今日は、小学校の運動会だったという子も多かったのですが

最後まで頑張って参加できていました  

教室が終わるときや 先生が帰られるときの挨拶も完璧でした👏  

今後も、この調子で頑張りましょうね    

 

 

木村